経営方針


平成26年度学校経営方針


i はじめに

1 教育とは

教育の目的(教育基本法第1条)

教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。

教育の目標(教育基本法第2条)

教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重しつつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。

1 幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。

2 個人の価値を尊重して、その能力を伸ばし、創造性を培い、自主及び自律の精神を養うとともに、職業及び生活との関連を重視し、勤労を重んずる態度を養うこと。

3 正義と責任、男女の平等、自他の敬愛と協力を重んずるとともに、公共の精神に基づき、主体的に社会の形成に参画し、その発展に寄与する態度を養うこと

4 生命を尊び、自然を大切にし、環境の保全に寄与する態度を養うこと。

5 伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。

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2 学校経営理念

(1) 確かな学力(知)、豊かな心(徳)、健やかな体(体)の調和を重視する「生きる力」をはぐくむことを目指し、創意工夫を生かした特色ある教育の充実に努める。

(2) 地域や学校の実態及び生徒の心身の発達の段階や特性等に応じた教育を推進する。

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※生きる力とは、変化の激しいこれからの社会を生きる子どもたちに身に付けさせたい[確かな学力][豊かな人間性]「健康と体力」の3つの要素からなる力

※確かな学力とは、知識や技能はもちろんのこと、これに加えて、学ぶ意欲や自分で課題を見付け、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決する資質や能力等まで含めたもの

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 ○本校の課題と解決に向けた戦略

 (1) 基礎・基本の確実な定着 → 指導方法の工夫・改善

(2) 家庭学習の習慣化 → 教科担当・学級担任の連携による習慣化の確立

(3) 円滑な人間関係づくり → コミュニケーションスキルの習得

(4) 体力の向上 → 体育・部活動等による基礎体力の向上


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ii 教育計画

1学校教育目標

 「創 造」

 ・自ら学ぶ生徒?????  ・・・ 知

 ・心豊かな生徒??????? ・・・ 徳

 ・活動力に満ちた生徒? ・・・ 体

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2 めざす学校像

? 『生徒の夢を育み、生徒教師ともに学び・高め合う、地域と共にある学校』

 (1) 確かな学力の育つ学校

 ア 基礎的基本的な知識・技能が定着する学校

 ? イ 自ら考え、積極的に解決する力(課題解決力)を身につける学校

 ウ 個に応じた指導が実践される学校

 エ 生徒を鍛え抜く学校

(2) 豊かな心の育つ学校

 ア 思いやりの心がかよう学校

?  イ 規律と礼儀が大切にされる学校

 ウ 優しいことばのある学校

 エ 信頼感のある学校

 オ 本のある学校

(3) 活動力のある学校

???  ア 学校行事(体育祭、合唱祭など)に全力で取り組む学校

???  イ 生徒会や専門委員会が活発な学校

???  ウ 部活動の盛んな学校

???  エ ボランティア活動が活発な学校

???  オ 安心安全の意識の高い学校

(4) 潤いのある学校

???  ア 明るいあいさつのある学校

???  イ 清潔で美しい学校(清掃活動の重視)

???  ウ 花と緑のある学校 (生徒の空間環境の充実)

???  エ 生徒の作品があふれる学校(掲示の充実)

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3めざす生徒像

(1) 自ら学ぶ生徒

 ア 学習のルールを守り、意欲的に学習できる。 (学習規律、目的意識)

イ 他の意見を尊重し、自分の考えに自信を持って発表できる。

(広い心、表現力)

ウ あきらめず、わかるまで学び続けることができる。 (継続力)

エ 素直な気持ちで、自分を評価することができる。 (自己理解)

(2) 心豊かな生徒

ア 時と場をわきまえ、ふさわしい言葉づかい、気持ちのこもったあいさつができる。 (礼儀、謙虚)

イ 他人の意見を素直に聞き入れ、相手の気持ちや立場を大切にできる。

(思いやり、感謝の心)

 ウ ものを大切にし、掃除や環境美化に努めることができる。(奉仕、公共心、愛校心)

エ 誇りを持ち、大きな声で歌を歌うことができる。 (健康安全、明朗)

? (3) 活動力に満ちた生徒

 ア みんなと協力して、自ら心と体を鍛えることができる。 (協力、克己心)

 イ 自ら学校や学級のために、奉仕の心を持ち、仕事を成し遂げることができる。

? (奉仕、継続力)

 ウ 自ら行事や活動の企画、実施に参加することができる。(責任感、行動力)

 エ 自ら健康安全に留意し、ルールや時間を守り、節度ある生活ができる。

   (健康安全、規律)

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4めざす教師像

 「明るく、元気で、誠実に」(*心身ともに健康で魅力ある教師)

 (1) 指導力のある教師(使命感・情熱・指導技術)

・すべての基本は、毎時間の授業である。個を大切にし、一人一人の子どもの成長が図れる授業を実践する。

 (2) 人間性豊かな教師(教育愛・広い心・判断力)

 ・教職員がお互いを信頼し、一つの方向に向かってそれぞれの立場で最善を尽くす。

・和を大切にし、報告・連絡・相談を密にとる。

・何事も一人の責任とせず、学年・教科・学校全体でことにあたる。

 (3) 向上心に燃える教師(研究修養・先見性・実行力・責任感)

 ・教育界、世の中の流れを敏感に掴み、日々の実践にいかす。

 ・自分の心身の健康状態をセルフチェックし、早めに対応する。

・公務員として服務規律を遵守し、自分、家族、生徒、学校、地域のために、教職員事故は絶対に起こさない。

 非違行為、体罰、飲酒による事故、交通事故、情報漏洩、金銭トラブルetc


 5 学校経営方針

(1) 生徒一人ひとりが目標を持って、自主的・継続的に学習し「学ぶ喜び・生きる喜び」を実感できる教育活動を展開する。

○教育活動の徹底を図り、わかる授業の実践に努める。

 (1)カウンセリング:学習に対し不適応状態になっている生徒の不適応を解消する。

 (2)ガイダンス:学習の進め方がわからない生徒に「学び方」を学ばせる。

 (3)指導:学習活動でつまずいていたり、誤った理解をしていたりする生徒に、示唆したり気づかせたりする。

*「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」(上杉鷹山)

*「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」

(山本五十六)

○「授業の約束10か条」を徹底する。

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(2) 「礼を正し、場を清め、時を守る」を生活の基盤とし、豊かな心・たくましく生きる力を育成する。

○教育に関する3つの達成目標「規律ある態度」達成目標を継続して指導する。

(具体的な生徒の姿)3内容6項目12の達成目標を実践できる。

○集団における規範意識とマナーを身につけさせる。

 (具体的な生徒の姿) 授業の約束10か条を守ることができる。

○教員が率先垂範し、あいさつの質の向上を図る。

 (具体的な生徒の姿)(1)相手に届く声であいさつできる。(2)相手の目を見てあいさつできる。(3)笑顔であいさつできる。

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(3) 心の教育を全教育活動の基盤に据え、創造の校風、奉仕の伝統、思いやりの気風が息づく「活動力のある学校」をめざす。

○生徒との信頼関係を基盤とし、生徒主体の教育活動の充実させる指導、援助を図る。

○生命と人権の尊重を根本にすえた指導・支援を行う。

○場所や場面に応じた言動が実践できるよう指導を重ねる。


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(4) 家庭や地域との連携・協力により絆を強め、地域と共にある学校づくりを推進する。

○保護者・地域住民に学校の情報を積極的に公開、発信し、信頼と協力を得る。

○保護者、学校評議員、学校評価委員等からの意見・評価を学校運営の改善に生かす。

○小学校と9年間を見通した連携を行い、指導の共有化を図る。

○教育校務員として厳正な服務を行い、生徒、保護者、地域住民からの信託に応える。


6 重点・努力点

 (1) 授業の工夫・改善による確かな学力の育成

・ねらいの明確化(単元・1単位時間ごとに明確化し、わかる授業を展開する。)

・授業展開の工夫(意図的に教え込む場面の設定、生徒主体の学び合う授業の創造)

・学習形態の工夫(自分の意見が発表できる、友だちの意見に反応できる場面を設定し、思考力、判断力、表現力を育てる)

・きめ細かな個に応じた授業の実施

(2) 学習の習慣化による基礎学力の定着

・教科担任と学級担任が連携した家庭学習の見届け(点検、評価)

・年間を通したシラバスの活用による家庭学習の充実

・ラインズeライブラリーの活用による自主学習の充実

(3) 道徳教育の推進と充実

・年間指導計画に基づき、全教育活動を通して実践する。(道徳の授業時数の確保、指導内容の充実)

(4) 生徒一人一人の存在感を高める特別活動の推進

・生徒一人一人のよさを引出し、認め、育てる学級経営、学年経営を図る。

(5) 人権教育の推進と充実

・人権週間の取組と学校同和教育(中学生学級も含む)の充実を図る。

(6) 感動する心の育成

・福祉教育の充実を図る。(福祉体験学習の実施・充実)

・ボランティア活動の推進と充実を図る。(適切な場の提供と参加者の拡大)

 ・読書の活発化、図書室の活用を図る。

(7) たくましく生きる力を育む生徒指導の推進

・年間を見通した計画の中で、達成感・成就感を味わわせる指導の場を設定し、生徒中心の行事、生徒主体の授業へ一層の工夫・改善を図る。(活発な行事、活力のある授業の展開)

・生徒指導の重点を設定し、授業はもとより、清掃、安全、給食活動等で実践を図る。

・顧問の指導のもと、生徒主体による活発な活動を促進する。

(8) 健康・安全指導の徹底

・生命尊重の指導の重視と健康・安全への自己管理能力の育成を図る。

・登下校の交通安全の徹底を図る。

(9) 家庭・地域との連携の推進

・保護者と連携したあいさつ運動、親子ふれあい活動を継続して実施する。

・PTA組織、学校応援団と連携した教育環境の充実を図る。




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