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住民投票条例
杉戸町が春日部市と合併することについて町民の意思を問う住民投票条例

                                        平成19年7月6日                                                                                
                                        条例第16号

(目的)
第1条 この条例は、杉戸町が春日部市と合併することについて、その是非につき町民の意思
 を確認することを目的とする。

(住民投票)
第2条 前条の目的を達成するため、町民による投票(以下「住民投票」という。)を行う。
2 住民投票は、町民の自由な意思が反映されるものでなければならない。

(結果の尊重義務)
第3条 町長及び議会は、住民投票の結果を尊重しなければならない。

(住民投票の執行)
第4条 住民投票は、町長が執行する。
2 町長は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条の2の規定に基づき、協議により、
 その権限に属する住民投票の管理及び執行に関する事務を選挙管理委員会に委任するも
 のとする。

(住民投票の期日)
第5条 住民投票の期日(以下「投票日」という。)は、町長が定める日とする。
2 町長は、前項の規定により投票日を定めたときは、選挙管理委員会にこれを通知しなけれ
 ばならない。
3 前項の通知を受けた選挙管理委員会は、投票日の7日前までにこれを告示しなければなら
 ない。

(投票資格者)
第6条 住民投票における投票の資格を有する者(以下「投票資格者」という。)は、次の各号の
 いずれかに該当する者とする。
(1) 年齢満20歳以上の日本国籍を有する者で、引き続き3箇月以上杉戸町の区域内に住所を
 有するもの
(2) 年齢20歳以上の永住外国人で、引き続き3箇月以上杉戸町の区域内に住所を有するもの
 のうち、規則で定めるところにより、文書で選挙管理委員会に届出をした者
 2 前項第2号及び第8条第2項第2号の規定において「永住外国人」とは、次の各号のいずれ
  かに該当する者をいう。
(1) 出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)別表第2の上欄の永住者の在留資
 格をもって在留する者
(2) 日本国との平和条約に基づき日本の国籍を離脱した者等の出入国管理に関する特例法
 (平成3年法律第71号)に定める特別永住者

(投票の資格を有しない者)
第7条 前条の規定にかかわらず、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第11条第1項若しくは
 同法第252条又は政治資金規正法(昭和23年法律第194号)第28条の規定に該当する者は、
 投票の資格を有しない。

(投票資格者名簿)
第8条 選挙管理委員会は、春日部市と合併することについて町民の意思を問う住民投票資
 格者名簿(以下「投票資格者名簿」という。)を調製するものとする。
2 投票資格者名簿への登録は、次に掲げる者について行う。
(1) 杉戸町の区域内に住所を有する年齢満20歳以上の日本国籍を有する者(前条に掲げる者
 を除く。)で、その者に係る杉戸町の住民票が作成された日(他の市町村から杉戸町の区域内
 に住所を移した者で、住民基本台帳法(昭和42年法律第81号)第22条の規定により届出をし
 たものについては、当該届出をした日)から引き続き3箇月以上杉戸町の住民基本台帳に記録
 されているもの
(2) 杉戸町の区域内に住所を有する年齢満20歳以上の永住外国人(前条に掲げる者を除く)
 で、外国人登録法(昭和27年法律第125号)第4条第1項に規定する外国人登録原票に登録
 されている居住地が杉戸町の区域内にあり、かつ、同項の登録の日(同法第8条第1項の申
 請に基づく同条第6項の居住地変更の登録を受けた場合は、当該申請の日)から引き続き3
 箇月以上経過している者であって第6条第1項第2号に規定する届出をしたもの

(投票資格者名簿の登録と投票)
第9条 投票資格者名簿に登録されていない者は、投票をすることができない。

(投票の資格のない者の投票)
第10条 投票日(第13条第1項の規定による投票にあっては、投票の当日)に、投票の資格を
 有しない者は、投票をすることができない。

(投票の方法)
第11条 住民投票は、1人1票とし、秘密投票とする。
2 住民投票を行う者(以下「投票人」という。)は、杉戸町が春日部市と合併することについて
 賛成するときは投票用紙の賛成欄に、反対するときは投票用紙の反対欄に、自ら○の記号
 を記載しなければならない。
3 前項の規定にかかわらず、身体の故障等の理由により、自ら投票用紙に○の記号を記載
 することができない投票人は、規則で定めるところにより、点字投票又は代理投票をすること
 ができる。

(投票所においての投票)
第12条 投票人は、投票日に、自ら投票所に行き、投票をしなければならない。
2 投票人は、投票資格者名簿又はその抄本の対照を経なければ、投票をすることができない。

(期日前投票及び不在者投票)
第13条 公職選挙法第48条の2第1項各号のいずれかに該当すると見込まれる投票人の投票
 については、前条第1項の規定にかかわらず、公職選挙法第48条の2に規定する期日前投票
 を行うことができる。
2 前項の投票人の投票については、前項の規定によるほか、前条の規定にかかわらず、規
 則で定めるところにより、公職選挙法第49条第1項に規定する不在者投票を行うことができ
 る。
3 公職選挙法第49条第2項の投票人の投票については、前2項の規定によるほか、前条の
 規定にかかわらず、公職選挙法第49条第2項に規定する不在者投票を行うことができる。

(無効投票)
第14条 次の各号のいずれかに該当する投票は、無効とする。
(1) 所定の投票用紙を用いないもの
(2) ○の記号以外の事項を記載したもの
(3) ○の記号のほか、他事を記載したもの
(4) ○の記号を投票用紙の賛成欄及び反対欄のいずれにも記載したもの
(5) ○の記号を投票用紙の賛成欄及び反対欄のいずれに記載したのか判別し難いもの
(6) 白紙投票
2 前項の規定にかかわらず、第11条第3項に規定する点字投票による投票の無効について
 は、規則で定める。

(投票運動)
第15条 住民投票に関する運動は、自由にこれを行うことができる。ただし、町民の自由な意
 思が拘束され、又は不当に干渉されるものであってはならない。
2 前項の投票運動の期間は、投票日の前日までとする。

(結果の告示等)
第16条 選挙管理委員会は、投票結果が確定したときは、直ちにこれを告示するとともに、町
 長及び議長に通知しなければならない。

(準用)
第17条 この条例に定めるもののほか、住民投票の実施に関しては、地方公共団体の議会の
 議員及び長の選挙に係る公職選挙法等の規定の例による。

(委任)
第18条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行に関し必要な事項は、別に定める。


   附 則
この条例は、公布の日から施行する。

更新日:2007年12月19日

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