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会議録(平成29年10月10日)

会  議  録

審議会名

杉戸町情報公開・個人情報保護審議会

開催日時

平成29年10月10日(火)午後3:30~4:25

開催場所

杉戸町役場 本庁舎1階会議室

会議の議題

1.平成28年度情報公開制度・個人情報保護制   度の運用状況について

2.杉戸町個人情報保護条例の一部改正について

公開・非公開の別

公開 (傍聴者数   0人)

(非公開の場合理由)

出席委員氏名

・満木 祐子 ・坪田 光治 ・稲庭 清

・大橋 登喜夫 ・金子 洋子 ・廣井 慎一

・元木 崇司  

審議の概要

別紙のとおり

 

 

 

杉戸町情報公開・個人情報保護審議会会議録

 

 

1 日 時  平成29年10月10日(火) 午後3時30分から午後4時25分

 

2 場 所  杉戸町役場本庁舎1階会議室

 

3 出席者  ・満木委員 ・坪田委員 ・稲庭委員 ・大橋委員

・金子委員 ・廣井委員 ・元木委員

 

4 傍聴人  0人

 

5 概要

  (1)開 会

(2)あいさつ

  (3)会議録署名人の指名

     廣井委員、元木委員

 

6 議 事

(1)平成28年度情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況について

<総務課の説明>

それでは、「平成28年度情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況について」ご報告いたします。

初めに、資料の訂正をさせていただきます。

先日お送りした資料「平成28年度情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況について」の2ページ目をお開きください。4の個人情報保管等登録票の届出件数の表の一番上「平成28年3月31日現在登録件数 1,481件」とありますが、正しくは「1,515件」となります。大変お手数ながらご訂正いただくようお願いいたします。申し訳ございませんでした。

それでは昨年度の運用状況をご報告いたします。資料の1ページ目をご覧ください。

1.情報公開請求・申出の受付処理件数ですが、受付が18件で、そのうち公開が7件、部分公開が10件、非公開が1件でした。

申出は、受付が6件で、そのうち公開が4件、部分公開が2件、非公開が0件でした。合計で、受付件数が24件で、公開が11件、部分公開が12件、非公開が1件でした。

表の下に説明もございますが、請求とは、平成11年4月1日以降に作成又は取得した町政情報で、町内に住所を有する者等が請求したものをいいます。

申出とは、平成11年4月1日以前に作成又は取得した町政情報の請求や、町内に住所を有しない者等(主に町外の企業)から申出があったものをいいます。杉戸町情報公開条例第13条の規定から、条例で公開できるもの以外についても、応じるように努めなければならないとなっています。

なお、公開とは請求した内容をそのまま公開する場合で、部分公開とは請求した内容のうち一部が非公開になりその部分を除いて公開する場合で、非公開は請求した内容を全部公開しない場合を言います。

実施機関別処理件数については、平成28年度は、町長部局が24件、教育委員会が3件でした。なお、処理件数については、一枚の申請書で複数の部署が関係する場合がありましたので、受付件数よりも数が増えております。

情報公開請求・申出の処理状況については、資料の3ページ目からの別紙1、平成28年度情報公開請求(申出)受付処理状況で詳細について、記載させていただいております。この中で非公開が1件ありますが、文書の不存在を理由とするものです。

続きましてページをお戻りいただきまして2ページ目をご覧ください。

2.保有個人情報開示等請求の受付処理件数ですが、受付件数が7件で、開示が5件、一部開示が0件、非開示が2件でした。

保有個人情報開示等請求の処理状況については、7ページの別紙2、平成28年度保有個人情報開示等請求の受付処理状況で詳細について、記載させていただいております。

なお、非開示の2件については、文書不存在と文書の保存年限超過を理由として非開示となったものです。

続きまして、ページをお戻りいただきまして再び2ページ目をご覧ください。3.不服申立て処理件数は、0件でした。

不服申立とは、情報公開請求及び保有個人情報開示等請求に対して町が部分公開や非公開等の決定をした場合にその決定を不服としてなされる申立です。

続きまして、4.個人情報保管等登録票の届出件数については、平成28年度中の新規登録届出件数62件、廃止届出件数51件で、平成29年3月31日現在1,526件が登録されています。

また、平成28年度中の登録票の変更届出件数は61件でした。

個人情報保管等登録票とは、杉戸町個人情報保護条例第7条第1項の規定に基づき実施機関が個人情報の保管等をする場合にあらかじめ登録することになっているものです。

個人情報保管等登録票の届出件数については、9ページの別紙3に先ほどの新規、廃止及び変更の届出件数の各課ごとの内訳を記載しております。

平成28年度の届出については、すぎと幼稚園・保育園の開園、幼稚園の所管課が学校教育課から子育て支援課へ移ったことが主な要因となります。 

続きまして、ページをお戻りいただきまして再び2ページ目をご覧ください。

5.個人情報目的外利用・外部提供についてですが、目的外利用登録は新規登録届出件数が3件で平成29年3月31日現在の登録件数は、169件となっております。外部提供は新規登録届出件数が1件で平成29年3月31日現在107件登録されています。

目的外利用とは、保有する個人情報を当初の利用の目的の範囲を超えて利用することで、役場の内部で他の課の業務に利用することを言います。

外部提供とは町以外の機関へ個人情報を提供することで、国や県の機関、他市町村等へ個人情報を提供することを言います。

最後に、11ページの資料2をご覧ください。11ページから13ページに先ほどご説明いたしました目的外利用及び外部提供として新規に登録された4件を一覧にして掲載しております。4件ともに法令等の定めにより目的外利用及び外部提供するものとなります。

以上で、平成28年度情報公開制度・個人情報保護制度の運用状況についてのご報告を終了いたします。 

   

<会長>

  この件についてご質問のある方は、お願いいたします。

 

<委員>

    資料の7ページに保存年限超過を理由として非開示となったものがありますが、役場での書類の保存年限は何年なのでしょうか。

 

<総務課>

    文書の保存年限については、文書ごとに保存年限が定められております。今回のケースの文書は、5年保存の文書であったと記憶しております。

 

<委員>

    資料の3ページの表の1にある住居表示台帳とはどのようなものなのでしょうか。

 

<総務課>

    新たに家が建った場合に、新しい住居表示の番号を付ける事務を町民課が行っておりますが、その台帳となります。

    

<委員>

    平成28年度の特徴的なものとして、騒音問題に関する情報公開請求が何件かあったようですが。

 

<総務課>

    杉戸町のある場所での騒音問題に対して、表現が正しいかどうかわかりませんが、被害者と加害者と思われる方がそれぞれに関係する文書を公開請求したという事案になります。

 

<委員>

    確認したいのですが、こういった騒音問題に関する文書は関係者本人しか請求できないものなのでしょうか。例えば同じような問題が起こった場合に参考として見ることはできるのでしょうか。

 

<総務課>

    情報公開の請求をすることは可能です。ただ、個人情報等の部分は黒塗りで公開となります。

 

<会長>

  他にご質問はありますでしょうか。特に無いようなので質疑を終結いたします。

 

 

(2)杉戸町個人情報保護条例の一部改正について

<会長>

     続きまして杉戸町個人情報保護条例の一部改正について、担当より説明をお願いいたします。

 

<総務課の説明>

  それでは「杉戸町個人情報保護条例の一部改正について」引き続き私からご説明いたします。恐れ入りますが事前配布いたしました資料「杉戸町個人情報保護条例の一部改正について」をご覧ください。

1の改正の趣旨等でありますが、個人情報の一般法である「個人情報の保護に関する法律」、いわゆる「個人情報保護法」及び国の行政機関に対する法律である「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」、いわゆる「行政機関個人情報保護法」が改正され、個人情報の保護を図りつつ利活用を促進することを目的に、個人情報の定義の明確化、要配慮個人情報の定義及び取扱い等が規定されました。個人情報保護法では、地方公共団体の責務として、法の趣旨にのっとり、その区域の特性に応じて個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な施策を実施すること等が規定されており、地方公共団体においては、今回の法改正の趣旨等を踏まえ、条例の見直しに当たっては、特に行政機関個人情報保護法を参考とすることが求められています。これを受け、個人情報の定義の明確化、要配慮個人情報の定義について、条例の改正を行うものです。

次に、2の条例の改正箇所、(1)の個人情報の定義の明確化ですが、現行の条例では「個人情報」の定義を「氏名、生年月日等により特定の個人を識別できるもの」としておりますが、法律の改正にならい、指紋データ及び免許証番号等を「個人識別符号」として新たに「個人情報」として定義し、明確化するものであります。「個人識別符号」について補足説明いたします。お配りしている資料「改正個人情報保護法について」の14ページをご覧いただければと思います。①の、DNA、顔、虹彩、声紋、歩行の態様、手指の静脈、指紋、掌紋を電子計算機のために変換した符号であって、特定の個人を識別するに足りるもの、それから②の旅券番号、基礎年金番号等の公的な番号が新たに「個人識別符号」として定義され個人情報となることが明確化されました。

それでは先ほどの一番最初のページにお戻りいただきまして、次に、(2)の要配慮個人情報の定義ですが、現行の条例では通常の個人情報よりも慎重な取扱いを要するものとして、「思想、信条及び宗教に関する個人情報、犯罪に関する個人情報、並びに社会的差別の原因となり得る個人情報」と規定していましたが、法律の改正に伴い、現条例の解釈及び運用を継続することを基本に、これらの個人情報を「要配慮個人情報」と定義するものです。

(1)、(2)のいずれの改正についても現行の杉戸町の個人情報保護制度の運用が大きく変わるものではなく、法律改正によって新しく定義された「個人識別符号」及び「要配慮個人情報」の用語を条例においても規定する改正を予定しております。国の法律の改正に伴い、同様の改正を条例においてもするものとなりますが、委員の皆様からのご意見をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

以上で、杉戸町個人情報保護条例の一部改正の報告を終わります。

 

<会長>

    この件についてご質問のある方は、お願いいたします。

 

<委員>  

    先ほどの説明で顔等を電子計算機のために変換した符号を個人情報として明確化するということでしたが、顔写真も個人情報となるのでしょうか。というのも、私はPTAからの選出なのですが、学校行事で子どもの写真を撮ったりするのに、本人同意をどこまでするのかの対応で苦慮しています。やはり全員にするべきなのでしょうか。

 

<総務課>

    町では、例えば広報で写真を使用する場合は、相当気を付けて掲載していると聞いています。すべての方に同意を得ているものと考えています。

 

<委員>

    写真に写っている一人ひとりに同意をとっているのでしょうか。

 

<総務課>

    例えば、写真を撮る前に、広報に掲載する旨を伝える方法や顔がはっきり識別できない程度の写真とすることも考えられます。

 

<委員>

    私は、踊りの団体に所属しているのですが、広報に掲載する写真撮影の時には役場の担当の方が広報に掲載となることを話してから撮影していました。

 

<委員>

    やはり、PTAでも対象となる子ども本人や保護者の同意を取るべきということでしょうか。

 

<総務課>

    そういった対応が望ましいのではないかと思います。

 

<委員>

    個人情報として、マイナンバーも入ると思うのですが、マイナンバーカードの普及率はどの程度なのでしょうか。

 

<総務課>

    おおよそですが、1割、10パーセント程度であったと思います。

 

<委員>

    説明の中で、DNAや声紋、指紋などのデータが個人情報となるとのことでしたが、実際には町役場には現在ないデータだと思うのですが、だいぶ先行した内容となるということでしょうか。

 

<総務課>

    今回の改正は、杉戸町の条例の個人情報の定義を国の法律と同じ内容にするものです。国の法律では、国の行政機関や、民間も対象になることからDNA、声紋、指紋などのデータも個人情報として定義したものと考えます。

 

<委員>

    個人情報の定義の説明の中で「虹彩」というのがありましたが、どのようなものですか。

 

<総務課>

    目、瞳の黒目の周りの部分のことです。映画などで目を認証させて扉を開けるといったようなシーンがあるかと思いますが、一人ひとり異なるもののようです。

 

<委員>

    白内障などの手術を受けてもきちんと認証するものなのでしょうか。

 

<総務課>

    詳細については、わからない部分もありますが、瞳の部分を認証するものなので、白内障のように水晶体の部分の手術であれば問題ないのではないかと思います。

 

 

<委員>

    資料の中で要配慮個人情報として、身体や知的の障害があることとなっていますが、こういった情報は障害年金の関係で年金の担当課が保管している情報となるのでしょうか。

 

<総務課>

    障害年金の担当課は町民課となりますが、障害についての直接の担当は福祉課になると思います。

 

<委員>

    資料では、個人識別符号も要配慮個人情報も様々なものが例として挙げられていますが、実際に条例ではどこまで詳しく規定するのでしょうか。

 

<総務課>

    細かい内容については条例で規定せずに「個人情報保護条例に規定する個人識別符号」などの表現としたり、規則で詳細を規定することを想定しています。

 

<会長>

      他にご質問はございますか。ご質問がないようでありますので、審議を終了させていただきます。それでは裁決いたします。諮問のとおりとしてよろしいでしょうか。

 

<委員全員>

      はい。

 

<会長>

      それでは異議なしの答申といたします。

      以上をもちまして、議事を終了させていただきます。

 

 

7 その他

 なし




8 閉 会

 

 



 

音声ファイル:再生する
更新日:2017年11月08日
担当:総務課 議会法務文書担当
電話(内線):0480-33-1111(内線214)

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