杉戸町では、都市化の進展に伴い自然環境が徐々に減少し続けており、そこに生息している様々な生き物もその姿を見ることが難しくなっています。 しかし、そのような状況にあっても、過去の生物調査などから、現在も多様な生き物が生息していることも確認されています。 これらの生き物を守り、また回復していくには、環境変化の影響を受けやすい指標動植物の状況を調査し、それぞれの場所における環境負荷の度合いを目に見える形でまとめ、その結果を広く知らせていくことが効果的な方法と考えられます。 そこで、環境水準の推移を見ると同時に住民の方々への啓発に役立てるため、杉戸町における動植物の調査を住民の方の協力を得て実施しました。
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調査の対象となる動植物 杉戸町では、平成11年度から平成12年度にかけて「杉戸町自然環境調査」を実施しており、動物種566種、植物種555種が確認されています。 これらの動植物のうち、指標動植物としての特性を持ち、比較的調査が容易と思われる種を調査の対象として選出しました。
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調査方法 調査については、選出された動植物を比較的容易に調査ができると思われる種(レベル1)及び絶滅危惧種となるような種(レベル2)の2段階に分類し、レベル1の種を調査の基本的な対象とし、レベル2の種については可能な限り対象とするという方式で実施しました。 また、調査区域については調査の対象を杉戸町内全域とし、杉戸町を縦横500mの区画に分割し、それぞれの区画ごとに指標動植物の有無を調査しました。
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調査結果 調査された内容をもとに、各動植物別に分布図を作成しています。 調査期間中の確認回数(0回~4回)を色分けで示しています。
区分
| 名称
| LV
| 区分
| 名称
| LV
| 昆虫
| モンシロチョウ
| 1
| 両生類
| ウシガエル
| 1
| シオカラトンボ
| 1
| トウキョウダルマガエル
| 2
| カブトムシ
| 1
| 爬虫類
| カナヘビ
| 1
| カマキリ
| 1
| イシガメ
| 2
| アメンボ
| 1
| トカゲ
| 2
| ヒグラシ
| 1
| 哺乳類
| モグラ
| 1
| イナゴ
| 1
| イタチ
| 2
| ゲンゴロウ
| 2
| タヌキ
| 2
| ヘイケボタル
| 2
| 魚類
| ドジョウ
| 1
| ミドリシジミ
| 2
| フナ
| 2
| 鳥類
| キジバト
| 1
| メダカ
| 2
| オナガ
| 1
| タナゴ
| 2
| モズ
| 1
| ナマズ
| 2
| ツバメ
| 1
| 野草
| カントウタンポポ
| 1
| オオヨシキリ
| 1
| シロバナタンポポ
| 1
| ツグミ
| 1
| セイヨウタンポポ
| 1
| ヒバリ
| 1
| ワレモコウ
| 1
| オナガガモ
| 1
| セイタカアワダチソウ
| 1
| コゲラ
| 1
| カントウヨメナ
| 1
| メジロ
| 1
| クズ
| 1
| シジュウカラ
| 1
| オオバコ
| 1
| アオサギ
| 1
| ガマ
| 1
| シラコバト
| 2
| ヨシ
| 1
| コチドリ
| 2
| ヒガンバナ
| 1
| コアジサシ
| 2
| ミズワラビ
| 2
| カワセミ
| 2
| ミゾコウジュ
| 2
| カワウ
| 2
| 樹木
| ハンノキ
| 1
| ウグイス
| 2
| コナラ
| 1
| サギコロニー
| 2
| クヌギ
| 1
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| ケヤキ
| 1
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