『杉戸町文化財パンフレット』を刊行!!
■開発行為に伴う遺跡保護
杉戸町には、縄文時代の貝塚である「木津内貝塚」や、古墳時代の有力者のお墓である「目沼古墳群」をはじめとする遺跡が、現在まで53か所確認されています。これらの遺跡は、一度破壊されると再び元の姿に戻すことのできないかけがえのない国民共有の財産です。そのため、これらの遺跡の範囲内で開発行為を行う場合、文化財保護法の趣旨に基づいた発掘調査などの保護措置を講じる必要があります。
■パンフレットの刊行と文化財啓発
杉戸町教育委員会では、埋蔵文化財包蔵地の周知、取扱いについて、一層のご理解をいただくために、『杉戸町文化財パンフレット』を刊行しました。
また、このパンフレットには、町内各地の貴重な文化財を紹介するページを盛り込むことで、町民の方々が文化財をより身近に、親しみを持っていただける内容となっております。
■配布場所
4月11日(金)より杉戸町役場社会教育課窓口のほか、カルスタすぎと、エコ・スポいずみ、各公民館にて無償配布を開始します。郷土の歴史学習、文化財散策等にぜひご活用ください。
※下記からもダウンロードできますが、データ容量の関係で解像度を下げております。ご了承願います。
杉戸町文化財パンフレット
1. 表表紙・裏表紙
2. 1-2ページ(杉戸町埋蔵文化財包蔵地地図)
3. 3-4ページ(開発行為に伴う埋蔵文化財取り扱いの手続きと届出・古利根川流域エリア)
4. 5-6ページ(中川流域エリア・下総台地エリア)

更新日: | 2015年06月01日 |
担当: | 社会教育課 町史・文化財担当 |
電話(内線): | 484 |