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      平成26年度 第3回 子どもにやさしい街づくり推進会議 会議録
      【審議会名】平成26年度第3回子どもにやさしい街づくり推進会議

      【開催日時】平成26年12月11日 10:00~12:00

      【開催場所】杉戸町役場第一庁舎3階会議室

      【会議の議題】(1)杉戸町子ども・子育て支援事業計画(案)について

      【公開・非公開の別】 公開(傍聴者数 0名)

      【出席委員氏名】清水信武会長・高橋恵子委員・濵田明美委員・鈴木惠子委員・難波京子委員・山崎松男委員・泰樂秀一委員・秋山佳彦委員・萬燈章雄委員・川上敏彦委員・日下部真樹委員・齋藤慈子委員

      【資料】 ①資料1「杉戸町子ども・子育て支援事業計画(案)」


      ■1 審議事項(1)杉戸町子ども・子育て支援事業計画(案)について

      ■2 主な意見等(記録方法は発言者の発言内容ごとの要約記録)

      審議事項(1)①各委員:質問・意見なし 
      ・事務局は欠席の委員の計画案に対する意見書を読み上げた。

       ①P23「◆利用している定期的教育・保育の内容」では回答率が幼稚園、認可保育所、幼稚園の預かり保育の順となっているが、P24「利用したい定期的教育・保育事業の内容」では、幼稚園、幼稚園の預かり保育、認可保育所の順となっている。ここから、仕事をしていても幼児教育を希望する方が多い事がわかる。しかし、P45「◆認定区分と提供施設◆」で2号認定の子どもには、保育所と認定子ども園の提供施設があると表記されているが、杉戸町には認定こども園がないので、2号認定の子どもは保育所しか選択肢がない。P52「一時預かり事業」で、「公立幼稚園においても今後のニーズの動向を注視しながら預かり保育の実施について検討する」とあるので、ぜひ前向きに検討していただきたい。

       ②P47、「幼稚園の量の見込みと提供体制」で、3園を統合した平成28年度から、提供体制が1,070人となるが、量の見込みは約500人で、倍以上の提供体制になっている。量、質の充実とあるが、利用者数が増える見込みがないにも関わらず、この提供体制の人数は無駄であり、量の充実とは言えない。現実に近い数で内容の充実を行う事が、真の質と量の充実ではないか。統合幼稚園の定員、及び残る幼稚園の老朽化による建替え等もこれらを踏まえ検討した方がよい。

       ③P48、「保育園の量の見込みと提供体制」で、平成28年に保育園を併設しても、3号認定の1・2歳児は34人の不足が見込まれ、2号認定の満3歳以上は57人の過剰となる。「定員の弾力化による受け入れを行います」とあるが、これだけのデータがある以上、保育園併設の計画をしていく中で、年齢ごとの提供体制を見直すべきではないか。 


      ・その他 委員各々は、今回の会議に参加して感じたこと等について述べた。

      委員
       人権擁護委員をしています。委員は町に4人いて、普段の活動は庁内の一室で月に1回町民相談を受けている。町民の様々な困り事を聞き、解決方法を教えているが、一番の心配は子どもの虐待である。町は統計で幼稚園・保育園に通う子どもの人数を把握していると思うが、そこに通っていない子どもの中に、母親と閉じこもっている家庭はないのか、また、その中に虐待がないのか心配になる。
       

      委員
       
      主任児童委員をしています。会議に出席して、自分が子育てをした時とは変わってきていることを実感した。今は様々なサービスや体制ができているが、全ては把握できていない。それが分からないとサービスを受けられないので、関わっていく事が大事だと実感した。 

      委員
       
      主任児童委員をしています。母子愛育会にも関わっています。希望者の妊婦さん宅を訪問しているが、訪問する家庭は明るく、いい環境にあるが、逆に訪問を受けない家庭に引きこもりなどの問題があると思った。母子愛育会等に参加できない方の支援ができればよいと思う。 

      委員
       
      主任児童委員をしています。子育て支援の話の中で保育園を利用している方が多いという事を痛感した。自分の娘も子どもができたら保育園に子どもを預けて仕事を続けたいと言っているが、認可幼稚園、認可保育園には定員がある。私達はこれからの子ども達の力になれたらなと思う。 

      委員
       
      わかば保育園の園長です。2号認定の子どもについても幼稚園利用の計画を立てて進めて欲しいと感じた。また、保育園の0・1・2歳児の受け入れ人数も見直していただけたらなと思う。別の問題として、障がい児に対してよい保育ができればと考えているが、障がい児は3人いないと保育士を1人つけられない。保育士不足の問題があるが、なんとかサービスを提供できる方法がないかと悩んでいる。 

      委員
       
      第9-1区区長です。気になった点は、子育て支援事業計画(案)のP12、P13、P14の出生率と婚姻率で、杉戸町は埼玉県、全国平均より低くなっている。それは子育て支援事業計画に入る前の段階の話であるが、原因は何か、後で調べていただけたらなと思う。 

      委員
       広島中学校でPTA会長をしています。広島中学校で蜂の巣の駆除をしたくても、町の予算がなくて実行してもらえない。新たな計画(案)を作る事も大切だが、適切な予算の中で取り組んでいただけたらなと思う。二点目、子育て支援は中学校からの立場で話すと実感がわきにくい。このような会議は今後、小学校のPTAの会長が出席した方が実態としての意見がでるのではないか。三点目、女性の労働力が大切だが、結婚し子どもを産むと、なかなか職場に復帰してもらえない。支援作りをしていく事が大切であると思う。

       委員
       
      福祉ボランティア連絡会会長です。福祉政策の中で一番のネックは、行政が「対象者に連絡をしているが対象者から連絡がない」と言うことで、町からの訴えかけに問題があるから反応がないのではと思う。様々な子育てに関しても、例えばP28「育児休業給付、保険料免除のいずれも知らなかった」が36.1%、また、P25「地域子育て支援拠点事業の利用意向」で51.3%の方が、新たに利用したり、利用日数を増やしたいとは思っていない。これをどう解消していくか、計画の中に取り入れていただきたい。

       委員
       
      越谷児童相談所副所長です。児童相談所が町と相談し、保育園入園をすすめても、実際には保育園の送迎の事まで考えないと入園が実現しなかったりする。生活自体を考えないと難しい場合がある。社会のサービス、相談に結びつかず、孤立するのでトータルで考えてほしい。また、市町村に必ず里親がいるが、里親は孤立しがちで里親が地域で子育てしやすい環境は、皆が子育てしやすい環境に繋がる。できればこのような委員会に里親の方が出席してくれたらなと思う。 

      委員
       
      中央第二幼稚園長です。中央第二幼稚園は小規模で3歳4歳5歳がそれぞれ1クラスずつであるが、子どもには異年齢と触れ合え、教員も自分のクラスだけでなく、全部のクラスをみられるので、小規模も良いと思う。平成28年度に統合園ができるが、他市町村に先がけての新しい取り組みなので、ぜひ良いものを作っていただきたい。幼稚園側からすると現在あるものを活用していただけたらと話している。ぜひ町にはよいものを作っていただきたい。 

      委員
       
      高野台小学校長です。学校には「知育・徳育・体育」があるが、背後には家庭の躾が大きい。家庭と学校は両輪であると思うが、躾の面でみてみると、荒れる子どもの背景には家庭の教育の崩壊にある。新聞のコラムに投稿された幸手市の指導員の先生の言葉がすばらしいと思った。女性の社会進出を含めて働く環境が増えていく中で、子どもと関われる時間は週に1日から2日ぐらいしかなく、先生がその時間の中でぜひやっていただきたいと言っているのが、「①子どもと一緒に食事をしてください。②子どもと遊ぶ時間をとってください。③子どもに本の読み聞かせをしてください。」の三つである。これからは、杉戸町の子育て支援計画のハード面と、前の言葉のようなソフト面のアプローチが大事になってくると思う。杉戸町のスローガンはよいと思う。ソフト面に関わるようなスローガンを含めた対応が必要ではないかと思った。11月半ば、他市町の学校のバザーに行った時、杉戸町は子育てに力をいれているよい町だから引越しをしたいと言われた。自信をもって子育て支援の推進をお願いできればと思う。 

      委員
       
      一般公募です。フリーランスで大学生相手に就職支援カウンセラーや、小中学校においてドリームマップの授業を提供している。仕事を通して子どもに接する機会が多いが、自己肯定感が低い子どもが多いと思う。小学生、中学生、高校生は、その養育環境や親の影響を大きく受けている子どもが多い。委員会に出席し、箱物の用意は着々と進んでいるが、そこで提供するサービスの質が重要になってくると感じる。大人がどう子どもに関わっていくかによって変わっていくと思う。できた箱物に関わる人が、教育・保育の中身について、有効な意見を出し合っていければと思う。 

      委員
       
      一般公募です。保育園、放課後児童クラブに子どもを預けて就労している。出生率の話がでたが、私自身、子どもを産める状況であっても、保育園が空いていない等から残念ながら産みたいとは思わない。もう少し先を見据えた計画を立ててほしい。放課後児童クラブではインフルエンザなどで学級閉鎖になると自分の子どもが元気でも預かってもらえない。小学校の母親はどのように仕事を継続しているのかと思う。皆様のお力添えがなければ子育ての家庭は回っていかないので、これからもご協力いただきたい。 

      ・事務局より連絡事項52「ア.は、私立保育園」を「ア.は、私立幼稚園」に訂正することを伝えた。
       
      1222日からパブリックコメントを実施し、寄せられた意見を整理し、次回の会議に報告する。次回は1月下旬に予定していることを伝えた。   
      更新日:2015年02月05日

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