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高齢者に対する交通手段の支援システムについて「(H28.6.27)
(質問内容)
 高齢者に対する交通手段についてお伺いいたします。町内の交通手段には町内の循環バスがありますが、高齢者はなかなかバス停まで行くこと自体が大変です。
 
そこで、高齢者にタブレット(携帯型端末)を持たせ、市が認可した一般ドライバーにもタブレットを持たせる。そして、市民からの要請に応じて一番近いドライバーがそのお宅に向かうシステムはいかがでしょうか。
 
タクシー会社等との兼ね合いもあるでしょうが、このようなシステムがあれば、昨今の高齢者による交通事故も減り、運転免許証の返納にも繋がるのではと思います。

 (回  答)
 
高齢者に対する交通手段についてですが、●●様ご指摘のとおり、高齢化の急速な進展に伴い、地域住民の足となる地域公共交通の重要性は増しているものと認識しております。
 
そのため、町では、町民の交通手段を確保し、公共施設等への利用促進、及び日常生活の利便性の向上を図ることを目的として、「町内巡回バス」を運行しております。そして、現在、より一層の地域公共交通の利便性の向上を目指すべく、町民の皆様のご意見・ご要望を踏まえ、総合的に検討をしているところでございます。
 
そこで、●●様からご提案いただいた内容ですが、「デマンド交通」といった制度と推察されます。この「デマンド交通」とは、通常の乗合バスとは異なり、事前に電話等により、希望する乗降場所や時間を申し込んで利用する、新たな地域公共交通の手段であり、当町においても、先行自治体事例をモデルとし、現在、調査・研究を進めているところでございました。
 
「デマンド交通」の長所としては、制度設計の仕方により、利用者が自宅から希望する場所まで移動できることで、歩行距離を短くすることができることや、乗りたい時に乗れること、そして、予約制により、効率的な運行が可能となること等が挙げられ、確かに、利便性の向上が期待できるものと考えております。
 
一方、短所としては、利用に際して事前登録及び事前予約が必要であり、予約が多い場合には、希望の時間に利用できない可能性があることや、乗車運賃が巡回バスよりも急激に上昇する可能性が高いこと等が考えられます。また、●●様もお気付きのとおり、同じ地域公共交通機関の一翼を担う乗合バス事業者及びタクシー事業者の営業を妨げることにはならないか等、導入にあたり課題も数多くあるものと認識しております。
 
以上のことから、今後においても、町民の皆様のご意見・ご要望を十分考慮し、町民の誰もが利用しやすい地域公共交通となるよう、更なる調査・研究を進めていく中で、鋭意検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただければと存じます。

 (担当部署)
住民参加推進課
更新日:2016年07月05日

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