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私が消防団に入団したのは、地域の役に立てればという思いがあり、広報すぎとを見ていたところ『女性消防団員募集』の記事があったので、応募しました。
消防団は「自分たちの町は、自分たちで守る」という精神に基づき活動していることを知り私にも何かできることはないかという思いで入団を決意しました。はじめは、二人の子どものお母さんであり、家事と子どもの世話をする中で活動することに不安はありましたが、地域の為に活動する私の一番の理解者は子どもでした。
お母さんと女性消防団員の2つの顔を持ちつつ、家族の為にも地域の為にも頼れる存在であるように頑張っていきます。
幼稚園などで紙芝居で防災啓発を行う女性消防団員
正直、はじめは何をしていいのか、わからないことが多くて戸惑いましたが、周りの先輩たちにサポートしてもらいながら、色々な研修や訓練に参加をして消防・防災の知識を学んでいきました。応急救助や包帯法等の訓練は災害時だけではなく日常でも使用することができ非常に勉強になりました。それを活かせるように、地域の防災訓練等に参加をして、応急救助訓練等で私が学んだことを、多くの町民の皆さんに知ってもらい、自助防災に活かしてもらうよう活動しています。
また、今では、子育ての経験を活かして、幼稚園や保育園で防災についての紙芝居による防災啓発をしています。
一歩踏み出すのは、なかなか大変なことかもしれませんが、是非、女性消防団に興味のある方がいましたら一緒に活動をしましょう。
杉戸町消防特別点検にて