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「避難行動要支援者登録制度」とは、災害時に一人で避難することが困難な方へ、適切な支援を行うための制度です。
登録していただいた情報を避難支援等関係者(消防、警察、民生・児童委員、自主防災組織など)に提供し、避難支援に役立てます。
詳細はこちらをご覧ください
杉戸町避難行動要支援者登録制度実施要綱[PDFファイル/199KB]
杉戸町災害時避難行動要支援者避難支援計画[PDFファイル/295KB]
次の(1)~(8)のいずれかに該当する方です。
(1)身体障害者手帳1級または2級をお持ちの方
(2)療育手帳○A(マルエー)またはAをお持ちの方
(3)精神障害者保健福祉手帳1級または2級をお持ちの方
(4)難病の方
(5)75歳以上のひとり暮らしの方
(6)75歳以上の方のみで生活している世帯
(7)介護保険で要介護の認定を受けた方
(8)上記以外で支援の必要な方
※施設に入所されている方は、該当しません。
毎年2月1日時点で(1)から(7)に該当される方については、2月中に町から避難行動要支援者登録制度のご案内を郵送しています。(登録済みの方を除く)です。
案内が届かなかった方も、「杉戸町避難行動要支援者登録制度届出書兼個別計画」(様式第1号)に必要事項を記入し、危機管理課に提出することで登録が可能です。
※本人が記入できない場合は、代理の方でも可能です。
※登録受付は、随時行っています。
登録内容の変更、抹消をしたい場合には、「杉戸町避難行動要支援者登録制度登録内容変更・抹消届出書」(様式第2号)に必要事項を記入し、危機管理課まで提出してください。
この制度は、日頃からの地域の助け合いによって、少しでも災害時の被害を減らそうとするものです。しかしながら、避難支援者の方も被災者となることがあり、登録したからといって必ず支援が受けられるとは限りません。
普段から自分の身は自分で守る(自助)という意識を持って、地域とのかかわりや気軽に話ができる関係づくりを心がけましょう。