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風水害から命を守るために

ページID:0001377 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

風水害から命を守るためにの画像

 近年、局所的な大雨や台風による風水害が、全国各地に大きな被害をもたらしています。災害をなくすことはできません。災害が発生した際に少しでも被害を減らし、自分や家族の命を守るため、事前に災害への対処方法について確認しておきましょう。

風水害が予想される場合

家の外の備え

  • 飛ばされやすいもの、倒れやすいものは固定する。
    (例:物干し竿、植木鉢、庭木、アンテナ、すだれ、プロパンガスのボンベ 等)
  • 屋根、ベランダ、雨戸、シャッター等の点検をしておく。

家の中の備え

  • 窓ガラスが割れて飛散するのを防ぐようにする。
    (例:飛散防止テープ等を貼る。雨戸を閉めておく。)
  • 非常用持ち出し袋を準備する。(避難所にたどり着くまでに必要なものを入れる)
    ↓↓↓
    • ヘッドライト
    • 携帯ラジオ
    • 携帯電話の充電器
    • 常備薬
    • ヘルメット又は防災ずきん
    • 食料品
    • 飲料水
    • 貴重品 等
  • 断水に備えて飲料水を確保する。また、浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保する。
  • ハザードマップ地域防災計画で、
    • 避難場所はどこか。
    • 河川が氾濫した場合には何m浸水してしまうのか。
    • 内水被害が起こりやすい場所はどこか。
    等を確認する。
  • どの避難所に避難するか、垂直避難するかなどの方針を決める。
  • 避難場所への経路や移動手段について計画し、速やかに避難・集合ができるようにする。また、家族の居場所や連絡方法を確認する。

家の中の備えの画像

暴風や大雨が発生した場合

  • 風や雨が強いときは、不要不急の外出を控える
  • 避難勧告や指示があったら、すぐに行動に移せるよう準備する。
  • 気象情報をテレビやラジオ、インターネットなど様々な方法で積極的に確認する。

国や県、町が出す情報には災害の危険性によって5段階の警戒レベルがあります。以下の情報が出た場合には、速やかに避難をしてください


警戒レベル3≪高齢者等避難≫

↓​

避難に時間がかかる人は避難!


警戒レベル4≪避難指示≫

↓​

全員避難!


詳細については↓のチラシをご覧ください。

警戒レベルについて[PDFファイル/547KB]

  • 避難場所として、車庫、物置、プレハブなどは危険です。
  • 避難するときは、瓦などの飛来物に注意しましょう。

暴風や大雨が発生した場合の画像

垂直避難について

避難とは、避難所に逃げることに限らず、より安全な場所に移動することを指します。
大雨強風の中だったり、洪水がすでに発生していたりする場合、避難所への移動は危険を招く恐れがあります。
そこで、自宅の2階以上や付近の高い建物に避難することで身を守る方法があります。これを垂直避難といいます。
洪水ハザードマップで浸水の深さを確認し、身近な場所で安全だと判断される場所があれば、垂直避難も検討してみましょう。

避難に関する防災情報の入手方法

テレビやラジオの他、以下の方法でも情報収集ができます。

杉戸町からの防災情報

その他の機関からの防災情報

  • 埼玉県の防災ウェブサイト<外部リンク>
    埼玉県内の防災情報について掲載しています。
  • 気象庁ホームページ<外部リンク>
    警報・注意報、台風情報、解析雨量など、気象庁が発表している防災気象情報を掲載しています。
  • 国土交通省防災情報提供センター<外部リンク>
    警報・注意報、気象情報、河川情報、降水ナウキャスト等を掲載しています。
  • 緊急速報メール
    川が氾濫する可能性が高まった時、国からその周辺にいる人の携帯電話へ、氾濫の危険をお知らせする情報が発信されます。
  • テレ玉データ放送サービス
    (1)地デジ放送3chに合わせる
    (2)「d」ボタンを押す
    (3)「杉戸町からのお知らせ」を選択
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