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「マチナカリビング」で公共空間での社会実験を推進します

ページID:0001963 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

「マチナカリビング」で公共空間での社会実験を推進します。の画像

マチナカリビングとは

道路用地などの「公共の遊休不動産」を、まちづくりに賛同する事業者と連携して活用を実践する社会実験です。民間活用を積極的に進めることにより地域経済の活性化エリア価値や住民の満足度を向上させ持続可能なまちづくりの実現を目指します。

マチナカリビングの目的

公共空間の民間活用の推進にあたっては、以下のような目的をもって取り組んでいます。

(1)地域経済活動のきっかけを生み出す

今まで通過するためだけの空間だった道路などの公共空間は、密が回避できる新しい生活様式に対応した場所として、そのあり方が見直され始めています。
道路などの身近な公共空間の使い方を変えることで 住民や民間事業者がエリアに愛着を持ち まちづくりに参入する入り口を広げつつ事業化支援を行い これからのまちづくりの担い手を増やします。

(1)地域経済活動のきっかけを生み出すの画像

(2)住民への多様なサービス提供の一助とし、幸福度を向上させる

る老朽化した施設の維持管理費の増大や住民ニーズが多様化する昨今、行政が画一的に整備をしてニーズを満たすことは困難となりました。
行政では提供できないサービスを使い方を変えた公共空間で民間事業者によって提供されることで住民にとってより身近で便利なサービスを提供します。

(2)住民への多様なサービス提供の一助とし、幸福度を向上させるの画像

(3)民間の実施主体に利益をもたらし、持続性を高める

持続可能なまちづくりを実現するためには、エリアで活動する民間事業者に適正な利益がもたらされる必要があります。
実験を通じてエリアの「稼ぐ力」を育てることで循環が生まれる町にします。

(3)民間の実施主体に利益をもたらし、持続性を高めるの画像

(4)エリアの価値を向上させる

稼ぎやすいエリアでは経済活動が活性化し、新たな民間事業者の参入や多様なサービスが提供されるようになり、町の歳入にも繋がります。
公共サービスのあり方と歳入確保の方法を同時に変えていくことでエリアの価値を向上させ持続可能なまちづくりを行います。

(4)エリアの価値を向上させるの画像

(5)「公共」への意識を変え、町全体に取組みを波及・浸透させる

民間活用を積極的に、継続して支援することで、制度の壁や固定観念を取り除きます。
民間事業者が自発的に、日常的に公共空間を活用する「土壌」を整えることでまちの日常風景を変えていきます。

(5)「公共」への意識を変え、町全体に取組みを波及・浸透させるの画像

どこで何ができ、町は何を支援するのか

どこで

まちなかエリア内の道路、公共施設、河川が対象です。

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何ができる

カフェやマルシェ、イベントなどの様々な活用が可能となります。

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町は何を支援するのか

現行の許可基準をもとに、活用のための相談や必要な手続きのサポートを行います。

町は何を支援するのかの画像

取組みのサポート

公共空間の民間活用を積極的に推進するために、活用のご相談や関係各課との調整をサポートいたします。手続き等に不安をお持ちの方は、下記相談窓口に一度ご相談ください。

相談窓口
担当:市街地整備推進室
電話:0480-33-1111(内線370・382)

メール:shigaichiseibi@town.sugito.lg.jp

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