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消防団とは

ページID:0007683 更新日:2024年1月24日更新 印刷ページ表示

消防団は、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関です。

地域における消防防災のリーダーとして、平常時・非常時を問わずその地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担います。

常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、消火活動・救助活動を行います。

また、女性消防団員は男性の消防団員と活動が異なり、火災発生時の消火活動は行いませんが、女性ならではのソフトな面を活かして防災訓練での心肺蘇生法等の指導や、火災予防啓発活動など行っています。

消防団員の身分と階級制度

 

身分と階級

消防団員の身分は、特別職地方公務員です。このことは、地方公務員法第3条に明記されています。
また、消防団員の階級制度は全国統一※で、上席から順に団長・副団長・分団長・副分団長・部長・班長・団員の7階級に分類されています。

※(ただし、消防組織法に基づき、消防庁の定める基準に従い、市町村の規則で定められています。)