セアカゴケグモにご注意ください

 平成27年7月に春日部市の武里団地で毒蜘蛛「セアカゴケグモ」の成虫5匹が発見されました。昨年も春日部市の武里団地や幸手市の権現堂で発見されるなど、県内でも数例確認されていることから、町内にも生息している可能性があります。
 基本的に攻撃性はなく素手で触らない限り咬まれることはありませんが、屋外で作業するときなどは、手袋を着用するなどご注意をお願いします。



発見した場合

絶対に素手で触らないでください。駆除する場合は、「家庭用殺虫剤をかける」「靴で踏みつぶす」「熱湯をかける」などの方法をとってください。


咬まれた場合

温水や石けん水で傷口をやさしく洗い流し、すみやかに医療機関を受診してください。適切な治療を受けるためには虫体の確認が必要なので、できれば医療機関へご持参ください。

セアカゴケグモの特徴
毒性があるのは、全体が光沢のある黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦条があるメス(体長10ミリ程度)のみです。
【生息場所】

・日当たりが良く、暖かいところ

・昆虫や小動物などの餌が豊富にあるところ

・地面や人工物の窪みや穴、裏側、隙間など

(例)
 ・排水溝の側面やふたの裏
 ・壇のまわりのブロックのくぼみや穴、プランターと壁とのすき間、うつ伏せの空の植木鉢の中
 ・屋外に放置していたサンダルや靴、帽子などの中

seakagokegumo













○問い合わせ先

環境課 環境保全担当 38-0401

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