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【防災】避難所における新型コロナウイルス感染症の対応について

ページID:0001362 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

 災害時において、避難所などの不特定多数の方が集団生活する場所では、新型コロナウイルスや他の感染症に感染するリスクが高まります。新型コロナウイルスが収束する前に、地震や水害等の発生により避難所を開設する場合、三つの密(密閉・密集・密接)をできる限り避けるため、町として適切に対応できるよう努めてまいります。町民の皆さまにも日頃から避難場所や備蓄品の確保、また避難所における感染拡大防止のためにご協力をお願いいたします。また、自宅での安全確保ができる方は、感染を避けるために避難所を利用せず「在宅避難」のご協力をお願いいたします。

日常からできること

1.親戚や友人の家等への避難の検討

避難所が過密状態となり、感染リスクが高まる場合もあります。可能な場合は安全な地域にいる親戚や友人の家等、避難所以外への場所へ避難することも検討しましょう。
※特に高齢者や乳幼児のいるご家庭は、準備が必要です。

2.マスクなどの必要なものの備蓄

町の備蓄品には限りがございますので、できるだけ必要なものは自分で用意し持参していただくようご協力をお願いします。
例えば、マスク、アルコール除菌剤、体温計、最低3日分の食料や飲料水など

避難所でできること

1.手洗い、咳エチケット等の徹底

避難所へ避難された場合、断水等の影響がない時は、頻繁に手洗いするとともに、咳エチケット等の感染症対策を徹底しましょう。

2.衛生環境の確保

避難所の物品等は、目に見える汚れがあるときは家庭用洗剤などを用いて、定期的に清掃を行いましょう。また、十分な換気を行うなど、できるだけ避難所の衛生環境を整えましょう。

3.発熱、咳などの症状が出た方のための専用スペースの確保

発熱、咳などの症状がある方のための専用スペースを確保します。できる限り個室とし、専用のトイレを設けるなど、感染症対策に努めます。症状のある方の専用スペースやトイレは、一般の方と区画や動線を分けることがありますのでご協力ください。

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