令和7年度住宅用エネルギーシステム設置費補助金

• 太陽光発電システム

1. ​太陽電池を利用することにより太陽光を電気に変換するシステムであること。​
2. 電力会社の低圧配電線と逆潮流のある系統連結をしたものであり、かつ、電力会社と電灯契約及び余剰電力の販売契約を締結していること。
3. 太陽電池容量（日本産業規格に基づいて算出された太陽電池モジュールの最大出力の合計値をいう。）が、10キロワット未満であること。※ただし、太陽電池モジュールの規格が10キロワット以上でもパワーコンディショナーが10キロワット未満であれば対象となります。
4. 一般財団法人電気安全環境研究所(JET)の「太陽電池モジュール認証」相当の認証を受けていること。
5. 性能の保証、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。

• 蓄電システム

1. 再生可能エネルギー等により発電した電力又は夜間電力などを繰り返し蓄え、停電時や電力需要のピーク時など必要に応じて住宅の電力として使用できる定置型のシステムであること。
2. 蓄電池について、日本産業規格又は一般社団法人電池工業会規格に準拠していること。

• ＨＥＭＳ（ホームエネルギーマネジメントシステム）

​エネルギーシステムや家電をネットワーク化し、家庭のエネルギー使用量を管理・制御できるシステムであること。​

• 太陽熱利用システム（自然循環）

1. ​太陽熱利用エネルギーを集熱器に集めて給湯に利用する集熱器及び貯湯槽が一体型のシステムであること。
2. 一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品の認定を受けたものであること。​

• 太陽熱利用システム（強制循環）

1. ​太陽熱エネルギーを集熱器に集めて給湯及び空調に利用するシステムで、集熱器と蓄熱槽が独立して設置され、動力を用いて不凍液等を強制的に循環させるシステムであること。​
2. 一般財団法人ベターリビングの優良住宅部品の認定を受けたものであること。

• 家庭用燃料電池コージェネレーションシステム（エネファーム）

1. ​都市ガス、LPガス等から燃料となる水素を取り出して空気中の酸素と反応させて発電し、発電時の排熱を給湯等に利用するシステム。​
2. 一般社団法人燃料電池普及促進会の「家庭用燃料電池システム導入支援事業補助金」の補助対象機器として指定されたもの。

※導入予定の機器が対象になっているか分からない場合は担当までご相談ください。 

交付申請書に必要書類を添えて、環境課窓口（環境センター）に提出してください。

※補助金の申請は事前申請となります。
　施工業者との契約後、エネルギーシステム設置工事の着工前に、交付申請を行い、補助金交付決定を受けてください。

○申請受付期間
　令和7年4月1日（火曜日）～ 令和8年3月10日（月曜日）
　※申請額が予算額に達した場合は受付終了となります。

○申請書類
（1）杉戸町住宅用エネルギーシステム設置費補助金交付申請書

交付申請書(Word版) [Wordファイル／16KB]

交付申請書(PDF版) [PDFファイル／113KB]

（2）設置に要する経費の内訳が明記されている工事請負契約書の写し
（3）建築基準法6条第4項に規定する確認済証の写し（新築住宅の場合に限る）
（4）事業実施予定箇所の現況写真
（5）設置場所案内地図
　　※住宅地図等確認できるものを添付してください
（6）その他町長が必要と認める書類

エネルギーシステムの設置が完了したときは、実績報告書に必要書類を添えて、速やかに環境課窓口（環境センター）に提出してください​。

○実績報告書提出期限
　令和8年3月23日（月曜日）厳守

○実績報告書類
（1）杉戸町住宅用エネルギーシステム設置費補助事業実績報告書

実績報告書(Word版) [Wordファイル／16KB]

実績報告書(PDF版) [PDFファイル／86KB]

　 ※交付決定日及び交付決定番号の記載誤りにご注意ください。
（2）補助事業実施に係る領収書等の写し
   ※システムの設置費用が明示されたものを添付してください。領収書に他の経費が合算され、対象システム経費が判明しない場合は、領収書内訳を添付してください。また、ローン支払い等により、施工業者から領収書が発行されない場合は、報告書提出前に別途ご連絡ください。
（3）補助事業の実施状況を示す写真（施工中及び完成写真）
    ※施工中写真の添付が必要となります。撮り忘れにご注意ください。
    ※HEMS同時設置の場合は、モニターや集約機器、制御装置などの機器がわかる写真を添付してください。
  (4)  電力会社が発行した書類（接続契約締結書等）の写し（太陽光発電システム設置者のみ）
  (5)  その他町長が必要と認める書類