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杉戸町・宮代町暴力排除推進協議会では、一人でも多くの方々に暴力団の排除に向けた活動に関心を深めていただき、暴力団の実態やその手口などをお知らせすることにより、被害の未然防止に向けた取組みを行っています。
今後も、地域の暴力排除に関する情報をお届けしてまいります。
当協議会の会長を務めます、杉戸町長の窪田裕之でございます。
暴力団構成員等は、警察の強力な取締りや全国的な暴力団排除活動の推進により、この30年で約7割減少しています。しかし、依然として組織間の対立抗争や拳銃使用の発砲事件等、暴力団がかかわる事件は住民生活の大きな脅威となっており、手口が巧妙化した特殊詐欺や薬物事犯も発生しております。
住民の方々が、明るく平穏に生活できる安心・安全なまちを実現するためには、このような暴力行為は絶対に許されるものではありません。
杉戸町・宮代町では平成25年に「暴力団排除条例」を制定し、暴力団の排除活動に関する施策を実施しているところでございますが、当協議会といたしましても、警察をはじめとする関係機関・団体との連携を強化し、暴力排除のための更なる活動を続けてまいりますので、皆様のより一層のご協力をお願いいたします。
副会長の宮代町長の新井康之でございます。
杉戸町、宮代町では、平成25年9月に「暴力団排除条例」を制定し、杉戸警察署管内における住民生活の安全と平穏の確保に努めております。
暴力団を排除していくためには、警察、埼玉県などの関連機関の連携だけでなく、地域住民の皆様方の協力が大変重要であると考えております。
「杉戸町・宮代町暴力排除推進協議会」の活動について、皆様のご理解、ご協力をお願いし、安心安全なまちづくりを進めてまいります。