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新生児聴覚検査費用の助成

ページID:0001596 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

令和3年4月1日から、新生児聴覚検査費用の助成が始まりました。

新生児聴覚検査とは

生まれてまもない赤ちゃんを対象に行う「耳のきこえ」の検査です。赤ちゃんが眠っている間に音を聞かせてその反応を記録する方法で行います。赤ちゃんに負担なく自動的に判定を行い、数分から10分程度で安全に行うことができ、痛みはありません。
「耳のきこえ」は、早期に適切な支援を開始することで、言葉の発達などへの影響が最小限に抑えられることが分かっています。
お子様のすこやかな発達のために、新生児聴覚検査を受けましょう。

対象者

次のすべてにあてはまる必要があります。

  1. 検査受診日に杉戸町に産婦の住民登録があること。
  2. 原則生後1か月までに検査を受けていること。
    (ただし、検査を実施していない医療機関で出生した場合や、未熟児など特別な配慮が必要な児については、医師の判断により生後6か月になる日まで有効とします。)

助成となる検査・助成額

次のうち、いずれか1回(初回検査)を助成します。

  1. 自動ABR検査(自動聴性脳幹反応検査)  5,000円
  2. OAE(耳音響反射検査)  3,000円

助成方法

母子健康手帳をお持ちのうえ、委託契約医療機関で助成券を提出し、検査を受けてください。検査費用から助成券に記載されている助成額が差し引かれ、差額分が自己負担額として請求されます。

委託契約医療機関外で検査を受けた場合

助成券は使用できません。検査受診後、保健センターに申請をすることで、助成額を上限として助成(償還払い)を受けることができます。詳しくは保健センターまでお問合せください。