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4年生 環境センター見学

ページID:0020353 更新日:2025年6月3日更新 印刷ページ表示
6月3日 火曜日
4年生が社会科の学習で町の環境センターとリサイクルセンターの見学に行きました。
4年生の社会科は自分たちの普段の生活との関わりに重点を置いた内容が多く、上下水道やごみ処理などについて取り扱います。

泉小の学区には環境センターもリサイクルセンターもあるため、実際に自分の目で見て、話を聞いて学びに生かすことができます。
環1
あいにくの雨模様となってしまいましたが元気よく出発です。
環3
環2
環境センターに到着しました。
ちょうど収集車が入ってきて計量を行っているところを間近で見ることができました。
環4
環5
環6
センターの方から環境センターのあらましやごみがどのように処理されているのか詳しく説明していただきました。
環7
持っていったワークシートいっぱいにメモを取っていました。
学校に帰ったらこのメモをもとにまとめを行います。
環8
続いて中央制御室やごみピットを見学しました。
環9
環10
レーンに収集車が入ってきました。
大きなドアが開きごみピットにごみを落としていきます。
「この収集車のごみはピンク色の袋が多いから、この車はお店などを回ってごみを回収してきているんですよ。」とセンターの人が教えてくれました。
ピンクの袋はお店、家庭ごみは黄色い袋なのだそうです。
環11
ごみピットではごみをかき回し均一化して燃えやすくするため大型のクレーンが何回もごみを持ち上げ落としていきます。
1回に1トンくらいのごみを持ち上げることができるそうで大迫力に歓声が沸き上がっていました。
環12
センター前で記念写真を撮ってリサイクルセンターに向かいます。
環13
リサイクルセンターに到着しました。
環14
ペットボトルの集積所です。
このペットボトルはさらにリサイクル工場へ運ばれて、色々な製品に生まれ変わるのだそうです。
環15
環16
次に缶の分別行程を見学しました。
ベルトコンベアの上を缶が流れ、強力な磁石の下を通るとスチール缶は上に上がり、アルミ缶とスチール缶を分けていくのだそうです。
すごい数の缶が流れていてビックリ。
環17
分別された缶はプレスされ、リサイクル工場へと運ばれます。
1か月に約12000kgもの缶が集まってくるのだそうです。
環18
ツナ缶は缶の本体部分はスチール、プルトップのついたふたの部分はアルミでできているものもあり、必ず分けてゴミに出して欲しい、とセンターの所長さんからのお話にビックリしました。
缶本体の中に蓋を入れてごみに出している場合が多いのではないでしょうか。
職員が一つ一つ手で取り出し分別をしなくてはならなくなるそうです。
帰ってから調べてみると、スチールとアルミの商品とスチールのみの商品、アルミのみの商品などいろいろあるようです。
しっかり見て分別していかなければいけないと思いました。
環19
ペットボトルもラベルを付けたままにしたり、他のごみと混ぜて出してあると最終的には人の手で分別しなくてはならなくなるそうです。

一人一人が正しくルールを守らないと他の人に迷惑をかけてしまうということも今回の見学で学ぶことができました。
環20
環21
質問コーナーでいくつか質問をし、お礼を言って学校へ戻ってきました。

実際に働いている人から話を伺うことで、教科書やネット情報、動画では学ぶことができない内容をたくさん知ることができました。

泉小は「豊かな体験活動」を特色の一つとしています。
今後も多くの体験活動が取り入れられるよう工夫していきたいと考えています。

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