11月12日 水曜日(2)
2年生が自習の時間、タブレットを使い学習をしていました。
算数の九九の練習です。
一人1台端末が支給される以前は、画用紙に九九の計算を書いたものを見せ、素早く答えていくフラッシュカードを用いて九九の練習を行っていました。
この方法だと教師一人で一人にしか対応できません。
子どもたちは列を作って順番を待つ形となります。
タブレットでの九九練習だとそれぞれが自分のペースで挑戦できます。
正誤もすぐに分かり、クリアまでの時間も計ってくれ、自動でレベル判定もしてくれます。
一番の強みは順番を待つことなく何度でも繰り返し練習が行えるという点です。
九九の力はこれからの算数の土台となる大切な力ですのでしっかり身について欲しいと思います。
一通り課題の終わった子はプログラミングに挑戦していました。
Scrachというビジュアルプログラミングアプリを使っています。
命令の書かれたブロックを組み合わせてキャラクターを動かしたりゲームを作ったりすることができます。
楽しみながらプログラムを作っていくことで、論理的な思考力が身に着きます。
1台のタブレットで様々な学習に活用することができます。
IこれからもICT機器の特長を活かしながら子どもたちの力を伸ばしていきたいと考えています。