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保護者・地域の皆様とともに
校長 稲毛 保典
深緑が美しい季節となり、シンボルツリーの「かいの木」は太陽の光を浴びて、やわらかな若葉の緑で子供たちをやさしく見守ってくれています。
5月23日に開催された「高野リンピック」では、たくさんのご声援をありがとうございました。今年度は、教職員から「団体種目で保護者や地域の皆様に参加していただいてもいいですか。」と提案があり、低学年と中学年の団体種目において一緒に参加していただくことができました。低学年の団体種目では、子供たちと笑顔で踊り、楽しく玉入れをする姿は、みんなの笑顔が輝いていました。中学年の綱引きでは、全力で子供も大人も歯を食いしばって綱を引き、名勝負がたくさん見られました。みんなで喜び、悔しがる姿はとても輝いていました。また、大玉送りでは、たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。今年度は、子供たちが主体でありながら、保護者・地域の皆様と作り上げ、とても心に残る「高野リンピック」になりました。きっと、ご家庭に帰ってからこの楽しい思い出を家族全員で話し、きっと楽しいひと時になったことでしょう。
2日前から強い雨が続き、たくさんの子供たちに「23日にできますか。」と尋ねられました。「大丈夫。やるよ。」と答えると、不安の中にも、ちょっと安心した表情に変わっていました。実施を願って、てるてる坊主を教室の窓に飾っている子もいました。子供たちは短い練習期間で、徒競走やダンスや団体種目の練習に取り組んでいました。まるで本番のように、練習の時から全力で頑張る姿や全力で応援する姿が多く見られ、そして友達同士で励ましあいながら自主練習している姿もたくさん見られました。また、前日準備で6年生の児童が校庭整備をし、全力で演技や競技ができるようにしてくれました。
この高野リンピックで、子供たちは「自分たちで高野リンピックをつくり上げる」「自分たちで成功させる」という気持ちを高め、相手を思いやる心や諦めない心、全力でやり抜く心など、子供たちの心の成長を多く見ることができました。
高野リンピック当日の徒競走で転んでしまった児童がいましたが、すぐに立ち上がり全力で走りぬく姿とそれを応援する児童の姿、保護者・地域の皆様の大きな声援にとても感動しました。会場全体の心が一つになり、たくさんのたかはなちゃんスマイルが咲きました。
学校行事の実施の仕方は変わってきておりますが、子供たちに豊かな心を育んでいくためにはとても重要な役割があります。様々な学校行事を行う中で、どのような力や心を育んでいきたいか考え、これからも保護者・地域の皆様とともに、学びの多い学校行事にしてまいります。今後ともご支援・ご協力をお願いいたします。