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水質検査計画を策定しました(上水道)令和7年度

ページID:0001368 更新日:2025年3月31日更新 印刷ページ表示

 皆様に安全で良質な水道水をお届けするため、町(上水道事業者)では、令和7年度水質検査計画を策定しました。
  これは、水道法施行規則により、すべての上水道事業者が策定し、水質検査の採水地点やその検査項目、検査回数等を定め示したものです。
  なお、計画策定にあたり、「令和7年度 水質検査計画(案)」を令和6年12月に掲載しておりましたが、内容についてご意見等はございませんでした。

水質検査計画の基本方針

 安全で良質な水を需要者に供給し、公衆衛生の向上を図り、生活環境の改善に努めます。

検査の概要

配水場名と浄水方法

  • 配水場
    第一配水場(杉戸1丁目1番1号)
    第二配水場(大字椿628番地)
    第三配水場(大字並塚625番地)
  • 浄水方法
    第一・第三配水場(県水受水:浄化した水を県企業局から受水)
    第二配水場(急速ろ過装置(除鉄、除マンガン)を使用して地下水を浄化及び県水受水)

採水場所

  • 浄水(浄化した水)
    第一配水場系(杉戸5丁目地内及び第一配水場)
    第二配水場系(大字木津内地内及び第二配水場)
    第三配水場系(大字下野地内及び第三配水場)
  • 原水(浄化する前の水
    第二配水場系(深井戸2本)

水質基準項目及び頻度

  • 浄水 項目ごとに毎日検査するもの、毎月1回検査するもの、年4回検査するもの、年1回検査するものがあります。
  • 原水 水質基準は適用されませんが、原水水質の変化を把握することにより適切な浄水処理等が可能となるため必要な項目ごとに検査を年4回又は年1回実施します。

水質管理の目標設定項目

 水質基準が適用されない農薬類(115種類)の検査は、町内で使用されている農薬の使用実態を勘案し、10種類の農薬物質について検査を実施します。PFOS及びPFOAについて、県水については埼玉県企業局の測定結果を注視します。また、自己水原については、浄水を年4回検査します。

その他の検査

 福島第一原子力発電所の事故に関連した水道水中の放射性物質の対応について、県水については埼玉県企業局の測定結果を注視します。また、自己水源については、浄水について年4回検査を実施し、ダイオキシンの検査についても年1回実施します。

検査方法

 定期及び臨時の検査は、国土交通大臣及び環境大臣の登録を受けた検査機関に委託をし、また残留塩素等の毎日検査についても、委託による検査を実施します。

検査結果の評価

 水質基準は、すべての項目について、その検査結果が基準を超えた場合には、直ちに原因究明を行い、基準を満たす水質を確保するため必要な対策を講じます。

   令和7年度 水質検査計画 [PDFファイル/183KB]

担当 上下水道課 水道担当 Tel 37-1232(代表)

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