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高齢者インフルエンザ予防接種

ページID:0014161 更新日:2025年9月17日更新 印刷ページ表示

~ 目次 ~

  1. インフルエンザワクチンについて
  2. 接種対象者
  3. 接種期間
  4. 接種費用
  5. 予診票配布方法
     ▶ 町内の契約医療機関で接種する場合
      ・ 町内契約医療機関一覧
     ▶ 町外の契約医療機関で接種する場合
      ・ 予診票設置公共施設
     ▶
     予診票印刷
  6. 予防接種を受ける前に
  7. 予防接種の副反応
  8. 予防接種健康被害救済制度
  9. 注意事項
  10. 関連リンク


インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。高齢の方や免疫力の低下している方では二次性の肺炎を伴う等、重症になることがあります。

1.インフルエンザワクチンについて

 ワクチンを接種後、免疫がつくまで2週間程度かかり、その効果は約5か月間とされています。より効果的に有効性を高めるためには、毎年、流行前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。 感染を完全に阻止することはできませんが、発症を予防することや、発症後の重症化や死亡を予防する効果が期待されています。 また、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあったワクチンを製造しています。

2.接種対象者

杉戸町の住民で(1)または(2)に該当し、本人が接種を希望する方

(1) 満65歳以上の方
(2) 60歳~65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及び、ヒト免疫不全ウイルスにより、免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)
※確認できる身体障害者手帳または医師の診断書が必要となります。

3.接種期間

令和7年10月1日( 水 )~ 令和8年1月31日( 土 )

4.接種費用

自己負担額 1,500円(接種期間内に1回のみ)

​※契約医療機関以外で接種した場合は全額自己負担になります。(町からの助成はありません)
​※費用の償還払い(立て替え払い)はありません。
​※生活保護受給者・中国残留邦人の方は、自己負担金が免除になります。医療機関窓口に、受給証等を提示してください。

5.予診票配布方法

予診票の配布方法が変更となりました。
令和6年度から、個別送付を行っておりません。予診票は町内契約医療機関・公共施設に設置してあります。また、町ホームページから印刷することができます。

※予診票の配布・ホームページからの印刷は9月24日以降の予定です。

町内の契約医療機関で接種する場合

1. 町内の下記医療機関に直接予約してください。
2. 医療機関に設置してある町の予診票を記入の上持参してください。(※予診票の配布は9月24日からの予定です。)

3. マイナ保険証・健康保険証・資格確認証のいずれか​と接種費用(1,500円)を持参しワクチンを接種

町内契約医療機関一覧 

※予診票の配布は9月24日からの予定です。

 
医療機関名 所在地 電話番号
あけぼの内科リウマチ科クリニック 清地4-10-24 37-2525
井上小児科皮フ科 高野台西2-6-3 33-7311
今井病院 杉戸3-11-1 32-0065
後藤クリニック 高野台西1-11-2 37-2151
埼玉杉戸診療所 本郷273-1 48-6904
杉戸クリニック 下高野1760-1 33-0088
杉戸耳鼻咽喉科医院 杉戸4-15-8 32-2841
清地クリニック 清地5-1-2 37-2511
高野台クリニック 高野台東1-4-5 35-1110
高橋内科医院 内田2-8-18 35-2317
玉井医院 清地1-2-30 33-2464
鳥居整形外科医院 内田1-1-20 32-4433
山根医院 高野台南2-3-12 33-3314

 

町外の契約医療機関で接種する場合

町外で接種できる医療機関は、埼玉県医師会加入の契約医療機関となります。

1. 契約している医療機関であるかを埼玉県医師会ホームページ<外部リンク>(準備中)」で確認
  または杉戸町保健センター(0480-34-1188)へお問合せください
2. 町外の契約医療機関に直接予約してください。
3. 事前に町の予診票を設置している公共施設で入手または町ホームページから印刷し、予診票を記入の上持参してください。(予診票の配布・ホームページからの印刷は9月24日以降の予定です。)
 ※町外の契約医療機関で接種する場合でも、予診票の郵送はいたしません。
4. マイナ保険証・健康保険証・資格確認証のいずれかと接種費用(1,500円)を持参しワクチンの接種を受けてください。

予診票設置公共施設 ※予診票の配布は9月24日からの予定です。

役場(高齢介護課、町民課 後期高齢者医療担当) ・ 東公民館 ・ 南公民館 ・ 泉公民館 ・ 西公民館 ・ ココティすぎと ・生涯学習センター・ 杉戸深輪産業団地地区センター ・ すぎとピア ・杉戸町保健センター

※ワクチン接種に関するお問合せは杉戸町保健センターへ(0480-34-1188)

【予診票印刷】※予診票の印刷は9月24日からできる予定です。

接種を希望される方は、説明書をよくお読みください。
 ​~準備中~

予診票をダウンロードし印刷することができます。
 ~準備中~

・ ダウンロードした予診票は、必要事項を入力することができます。
・ 予診票は3枚あります。予診票の1枚目に入力すると、入力内容が2枚目、3枚目に反映されます。
  必ず3枚印刷して、医療機関にお持ちください。(3枚目が接種済証になっています。)
・ 高齢者インフルエンザ予防接種対象者以外の方は、こちらの町の予診票は使用できません。
  
医療機関の予診票をご使用ください。

​ 

6.予防接種を受ける前に

(1) 一般的な注意事項
インフルエンザの予防接種について、必要性や副反応についてよく理解しましょう。気になることやわからないことがあれば、担当の医師や看護師、保健センターに質問しましょう。十分に納得できない場合には、接種を受けないでください。予診票は接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。接種を受ける方が責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。

(2) 予防接種を受けることができない人
1. 接種当日、明らかに発熱のある人(一般的に37.5℃以上の場合をいいます。)
2. 重篤な急性疾患にかかっている人
3. インフルエンザワクチンに含まれる成分によって、アナフィラキシー症状を起こしたことが明らかな人(「アナフィラキシー」とは、通常30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと。発汗、顔が急に腫れる、 全身にひどいじんましんがでる、吐気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。)
4. 過去の接種で、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹等のアレルギーを疑う症状がでた人
5. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

(3) 予防接種を受けるに際し、担当医師とよく相談する必要がある人
1. 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液疾患等の基礎疾患がある人
2. 過去にけいれんを起こしたことがある人
3. 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の人がいる人
4. 間質性肺炎、気管支喘息等の呼吸器系の疾患がある人
5. インフルエンザワクチンの成分又は鶏卵、鶏肉、その他鶏由来のものに、アレルギーを起こすおそれのある人

​7.予防接種の副反応

 比較的多く見られる副反応には、接種した部位の赤み、はれ、痛み等がありますが、通常2~3日で消失します。全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気、だるさなどが見られますが、こちらも通常2~3日で消失します。 また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状が見られることもあります。予防接種を受けた後、じんましん、赤み、かゆみ、呼吸困難等の症状が現れた場合には、医療機関を受診してください。
※予防接種の副反応の場合の他、ほかの病気がたまたま重なり、症状が現れることがあります。

8.予防接種健康被害救済制度

 インフルエンザワクチンを接種した後の副反応は、接種した当日や翌日に始まり、おおむね数日で治ります。
 一方、極めて稀に重大な副反応が発生し、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、その健康被害が予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。
 制度についての詳細や、申請に必要な書類等は、以下のページをご確認ください。

予防接種健康被害救済制度について(厚労省ホームページ)<外部リンク>

9.注意事項

1. 署名は必ず本人が記入してください。自署できない場合は、代筆者が署名し、代筆者の氏名・続柄を記入してください。本人の意思確認ができない場合は、費用助成の対象とはなりません。
2. 契約医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担となります。
3. 費用の償還払い(立替払い)はありません。
4. 他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
5. 接種済み証を発行する予定はありません。接種後に医療機関から渡される接種済み証を大切に保管してください。
6. 施設に入所中の方は、施設の指示に従ってください。

10.関連リンク​

《厚生労働省ホームページ》
 ■インフルエンザ総合ページ<外部リンク>
 ・65歳の皆様へ 
 ・インフルエンザQ&A<外部リンク>
 ・相談窓口<外部リンク>
《埼玉県ホームページ》
 ■インフルエンザ<外部リンク>
《首相官邸ホームページ》
 ■インフルエンザ対策(首相官邸ホームページ)<外部リンク>

 

インフルエンザワクチン予防接種は強制ではありません。接種を希望される方は、感染症予防の効果と副反応等を十分理解したうえで接種を受けてください。

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