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高齢者新型コロナワクチン予防接種

ページID:0014371 更新日:2025年9月17日更新 印刷ページ表示

~ 目次 ~

  1. 新型コロナワクチンについて
  2. 接種対象者
  3. 接種期間
  4. 接種費用
  5. 予診票配布方法
     ▶ 町内の契約医療機関で接種する場合
      ・ 町内契約医療機関一覧
     ▶ 町外の契約医療機関で接種する場合
      ・ 予診票設置公共施設
     ▶ 予診票印刷
  6. 予防接種を受ける前に
  7. 予防接種の副反応
  8. 予防接種健康被害救済制度
  9. 注意事項
  10. 関連リンク

 

新型コロナウイルス感染症は、新型コロナウイルス(SARS-Cov2)に感染することによって起こる病気です。喉の痛み、咳、鼻水・鼻づまりのほか、全身倦怠感、発熱、筋肉痛など全身症状が現れることが多いようです。発症者の多くは軽症で、1週間ほどで症状が軽快しますが、高齢者や基礎疾患を有する方は重症化する可能性が高くなります。​

1.新型コロナワクチンについて

 新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する重症化予防効果が認められたと報告されています。ワクチンを接種して免疫がつくまでには1~2週間程度かかり、免疫がついても発症を予防する効果は100%ではありません。時間が経過すると発症予防効果は低下することが知られており、こうした効果の持続期間についても留意する必要があります。
 また、予防接種には、厚生労働省で薬事承認を受けた今季の流行株に対応するワクチンを使用します。​

2.接種対象者

杉戸町の住民で(1)または(2)に該当し、本人が接種を希望する方

(1) 満65歳以上の方
(2) 60歳~65歳未満の方で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害を有する方及び、ヒト免疫不全ウイルスにより、免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方(身体障害者手帳1級相当)
※確認できる身体障害者手帳または医師の診断書が必要となります。

3.接種期間

令和7年10月1日( 水 )~ 令和8年1月31日( 土 )

4.接種費用

自己負担額 11,000円(接種期間内に1回のみ)

​※契約医療機関以外で接種した場合は全額自己負担になります。(町からの助成はありません)
​※費用の償還払い(立て替え払い)はありません。
​※生活保護受給者・中国残留邦人の方は、自己負担金が免除になります。医療機関窓口に、受給証等を提示してください。

5.予診票配布方法

予診票の配布方法が変更となりました。
令和6年度から、個別送付を行っておりません。予診票は町内契約医療機関・公共施設に設置してあります。また、町ホームページから印刷することができます。
※予診票の配布・ホームページからの印刷は9月24日以降の予定です

町内の契約医療機関で接種する場合

1. 町内の下記医療機関に直接予約してください。
2. 医療機関に設置してある町の予診票を記入の上持参してください。(※予診票の配布は9月24日からの予定です。)
3. マイナ保険証・健康保険証・資格確認証のいずれかと接種費用(11,000円)を持参しワクチンの接種を受けてください。

町内契約医療機関一覧

※予診票の配布は9月24日からの予定です。
医療機関 所在地 電話番号
あけぼの内科リウマチ科クリニック 清地4-10-24 37-2525
今井病院 杉戸3-11-1 32-0065
埼玉杉戸診療所 本郷273-1 48-6904
杉戸クリニック 下高野1760-1 33-0088
杉戸耳鼻咽喉科医院  ※かかりつけの方のみの受付となります 杉戸4-15-8 32-2841
清地クリニック 清地5-1-2 37-2511
高野台クリニック 高野台東1-4-5 35-1110
玉井医院 清地1-2-30 33-2464
鳥居整形外科医院 内田1-1-20 32-4433
山根医院 高野台南2-3-12 33-3314

町外の契約医療機関で接種する場合

町外で接種できる医療機関は、埼玉県医師会加入の契約医療機関となります。

1. 契約している医療機関であるかを埼玉県医師会ホームページ<外部リンク>(準備中)」で確認または杉戸町保健センター(0480-34-1188)へお問合せください。
2. 町外の契約医療機関に直接予約してください。
3. 事前に町の予診票を設置している公共施設で入手または町ホームページから印刷し、予診票を記入の上持参してください。(※予診票の配布・ホームページからの印刷は9月24日以降の予定です。)
 ※町外の契約医療機関で接種する場合でも、予診票の郵送はいたしません。
4. マイナ保険証・健康保険証・資格確認証のいずれかと接種費用(11,000円)を持参しワクチンの接種を受けてください。

予診票設置公共施設】 ※予診票の配布は9月24日からの予定です。

役場(高齢介護課、町民課 高齢者医療担当) ・ 東公民館 ・ 南公民館 ・ 泉公民館 ・ 西公民館 ・ ココティすぎと ・生涯学習センター ・ 杉戸深輪産業団地地区センター ・ すぎとピア ・杉戸町保健センター

※ワクチン接種に関するお問合せは杉戸町保健センターへ(0480-34-1188)

【予診票印刷】 ※予診票の印刷は9月24日からできる予定です。

接種を希望される方は、説明書をよくお読みください。
 ​~準備中~

予診票をダウンロードし印刷することができます。
 ~準備中~
・ ダウンロードした予診票は、必要事項を入力することができます。
・ 予診票は3枚あります。予診票の1枚目に入力すると、入力内容が2枚目、3枚目に反映されます。
  必ず3枚印刷して、医療機関にお持ちください。(3枚目が接種済証になっています。)
・ 高齢者新型コロナワクチン予防接種対象者以外の方は、町の予診票は使用できません。
  
医療機関の予診票をご使用ください。​ 

6.予防接種を受ける前に

(1) 一般的な注意事項
新型コロナの予防接種について、必要性や副反応についてよく理解しましょう。気になることやわからないことがあれば、担当の医師や看護師、保健センターに質問しましょう。十分に納得できない場合には、接種を受けないでください。予診票は接種をする医師にとって、予防接種の可否を決める大切な情報です。接種を受ける方が責任をもって記入し、正しい情報を接種医に伝えてください。

(2) 予防接種を受けることができない人
1. 接種当日、明らかに発熱のある人(一般的に37.5℃以上の場合をいいます。ただし、37.5℃を下回る場合いも平時の体温に鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。)
2. 重い急性疾患にかかっている人
3. 新型コロナワクチンに含まれる成分によって、重度の過敏症(※)の既往歴のある人((※)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘鳴、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。アナフィラキシーとは、通常30分以内に起こるひどいアレルギー反応のこと。発汗、顔が急に腫れる、 全身にひどいじんましんがでる、吐気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しい等の症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。)
4. その他、医師が不適当な状態と判断した場合

(3) 予防接種を受けるに当たり、担当医師とよく相談する必要がある人
1. 抗凝固療法を受けている人
2. 過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる人
3. 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある人
4. 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーを疑う症状がでた人
5. 過去にけいれんを起こしたことがある人
6. 新型コロナワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある人​

​7.予防接種の副反応

● 主な副反応は、注射した部分の痛み、頭痛、関節や筋肉の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。また、稀に起こる副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。予防接種受けた後、じんましん、赤み、かゆみ、呼吸困難等の症状が現れた場合には、医療機関を受診してください。
● ごく稀ではあるものの、ワクチン接種後に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されています。接種後数日以内に胸の痛みや動悸、息切れむくみ等の症状が現れたら、速やかに医療機関を受診してください。
● 本ワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまで明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状を認めた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談してください。
※予防接種の副反応の場合の他、ほかの病気がたまたま重なり、症状が現れることがあります。​

8.予防接種健康被害救済制度

 新型コロナワクチンを接種した後、副反応がおこる場合がありますが、接種した当日や翌日に始まり、おおむね数日で治ります。
 一方、極めて稀に重大な副反応が発生し、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、その健康被害が予防接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときには、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
 認定にあたっては、予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会で、因果関係を判断する審査が行われます。詳細は下記のお問合せ先にご確認ください。​

■ 予防接種健康被害救済制度について(厚労省ホームページ)<外部リンク>

9.注意事項

1. 署名は必ず本人が記入してください。自署できない場合は、代筆者が署名し、代筆者の氏名・続柄を記入してください。本人の意思確認ができない場合は、費用助成の対象とはなりません。
2. 契約医療機関以外で接種した場合は、全額自己負担となります。
3. 費用の償還払い(立替払い)はありません。
4. 他のワクチンとの同時接種については、特に医師が必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
5. 接種済み証を発行する予定はありません。接種後に医療機関から渡される接種済み証を大切に保管してください。
6. 施設に入所中の方は、施設の指示に従ってください。

​10.関連リンク

《厚生労働省ホームページ》
 ■新型コロナウイルス感染症について<外部リンク>
  ・新型コロナワクチンの有効性・安全性について<外部リンク>
  ・新型コロナワクチンQ&A<外部リンク>
  ​・新型コロナウイルスに関する都道府県の相談窓口等の情報<外部リンク>

《埼玉県ホームページ》
 ■新型コロナウイルス感染症ー埼玉県の新型コロナ情報ー<外部リンク>
 ■新型コロナワクチン接種について<外部リンク>
 

新型コロナワクチン予防接種は強制ではありません。接種を希望される方は、感染症予防の効果と副反応等を十分理解したうえで接種を受けてください。

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