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減塩を心がけましょう!

ページID:0001504 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

なぜ食塩の摂り過ぎはよくないの?

 塩分を摂り過ぎると、血液中の塩分濃度が高くなります。それを薄めるために血液中の水分が増えます。そして血液の量が増え、その血液を押し出すため血圧が上がります。血圧が高い状態が続くと、血管を傷つけて動脈硬化を起こしたり、心臓や腎臓などに負担をかけて心臓病や腎臓病等を引き起こしたりする可能性があります

1日の食塩摂取量は?

 国が定めた食事摂取基準(2020年版)では、1日あたりの食塩量を男性は7.5g未満、女性は6.5g未満を目標としています
 しかし、埼玉県民の食塩摂取量は、男性が10.9g、女性が9.8gでした。(平成29年国民健康・栄養調査より)

食事に含まれる塩分量

【写真】食事に含まれる塩分量[その他のファイル/1.42MB]

減塩のコツ

  1. 食塩が多く含まれる食品を食べ過ぎない
  2. 麺類の汁は飲み干さない
  3. 汁物は具だくさんにして汁の量を少なくする
  4. 昆布やかつお節などでだしをとる
  5. カレー粉や唐辛子などの香辛料、しそやしょうがなどの香味野菜を使う
  6. レモンやかぼすなどの酸味や香りを活かす
  7. 減塩の食品を使う