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【バッセルトン市】姉妹都市が育んだ世界平和への想い

ページID:0002299 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

~ 姉妹都市バッセルトン市が平和首長会議に加盟しました ~
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広島市長を表敬訪問(広島市役所にて)
左から、杉戸町長・広島市長・バッセルトン市長・バッセルトン市CEO(首席行政職員)・バッセルトン杉戸町姉妹都市協会会長。

 平成28年10月28日(金曜日)、核兵器の廃絶を呼びかける自治体で構成される平和首長会議<外部リンク>に加盟するため、姉妹都市である西オーストラリア州・バッセルトン市<外部リンク>のグラント・ヘンリー市長が、古谷町長とともに広島市の松井市長を表敬訪問しました。ヘンリー市長が平和首長会議への加盟申請書に署名したほか、バッセルトン市の小学生が制作した千羽鶴を松井市長に直接手渡しました。
 杉戸町とバッセルトン市は、本年(平成28年)11月19日に姉妹都市交流20周年を迎えます。20年間に渡る、住民相互の親善訪問や中学生海外交流など様々な活動を通して、近年バッセルトン市は『平和都市宣言』を掲げる当町の平和推進施策に関心を寄せるようになりました。そして本年5月、平和首長会議への加盟に関する議案がバッセルトン市議会において可決され、姉妹都市交流20周年に合わせて、世界平和の実現へと向けた新たな第一歩をともに踏み出す運びとなりました。

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​写真左:原爆死没者慰霊碑に献花       写真右:バッセルトン市の小学生が制作した千羽鶴

ネットに結ばれ、まるで無数の折り鶴が天へと昇っていくかのような千羽鶴。広島市長に手渡した後、「原爆の子の像」に供えられました。