ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 高齢介護課 > 認知症の人の希望をかなえるヘルプカード

本文

認知症の人の希望をかなえるヘルプカード

ページID:0023144 更新日:2025年11月5日更新 印刷ページ表示

\もって安心!使って便利!/いくつになっても、認知症になってからも、安心していきたいところへ出かけよう!

ヘルプカード

希望をかなえるヘルプカード

自分が行きたいところに安心して出かけ、やりたいことをスムーズにできるために、自分が使うカードです。周りの人に自分が望むことやちょっと分かって欲しいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時に周りの人に見せると、頼みたいことが一目で伝わります。本人が望む社会参加を続け、元気に暮らし続けることが出来ます。また、本人が使っていくことで、自然と理解者や応援者の輪が広がっていきます。認知症と書くかどうかは本人が決めますが、「はっきり書いた方が伝わりやすいし、みんな親切」という人が増えています。

使いたい人が、誰でも使えます

認知症の診断を受ける前の段階の人から、診断を受けた直後の人、地域に出かけている人、ほとんど出かけなくなっている人まで、様々な人たちがカードを使って暮らしやすくなっています。

使うかどうかをきめるのは、本人自身です

周りの人が、この人は使える・この人は使えないと決めつけないでください。本人の可能性やチャンスを奪ってしまうことになります。また、本人が持ちたいと思っていなかったり、納得しないまま周りが持たせてしまうのもやめましょう。持たせても本人が使わなかったり、ストレスになりがちです。

できるだけ早く使うことを、これからの常識にしましょう

まだまだ一人で大丈夫、という時から自分に合ったカードを作り、使い慣れておくと、後々とても役立ちます。認知症の診断を受けた直後からカードを使い始めることができると、落ち込みを防ぎ、自分なりの暮らしや希望を大切に、前向きに暮らしていくためのエンジンになります。

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)