5月1日 水曜日(2)
4月30日の放課後、消防署の方を招き心肺蘇生法について職員研修を行いました。
研修内容は胸骨圧迫による心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)の使用方法について訓練を行いました。
まずは消防署の方から見本のレクチャーです。
(1)周囲の安全確認
(2)助けの要請
(3)呼吸の確認
(4)胸骨圧迫による心臓マッサージ
(5)AEDの使用
複数人での連携が大切だと教わりました。
ポイントを細かく教えていただきました。
救命措置は何もせずに放置していると1分経過するごとに10%生存率が下がると一般的に言われています。
このような研修、訓練は毎年学校では行っていますが「いつでも」「だれでも」「すばやく」「ためらうことなく」行えるように繰り返し訓練をしておく必要があります。
これから運動会、体力テスト、水泳学習が始まります。
子どもたちが思う存分力を発揮できるよう安全に十分に気を付け指導していきたいと考えています。