8月29日 木曜日
2時間目に1,2年生が合同体育を行っていました。
泉小では1,2年生、3,4年生がそれぞれ学団にて合同体育を行っています。
本校では、ペア学習やグループ(チーム)学習をより効果的に行うため人数の少ない学年で合同体育学習を行っています。
今回は低学年ブロックが「マット遊び」(器械・器具を使っての運動遊び)の学習を行っていました。
はじめは準備運動。
音楽に合わせて、リズミカルに徐々にスピードアップさせ、可動域を柔らかくしたり心拍数を高めていくことを目的に行います。
体育の学習、特に器械運動系の学習では「場づくり」がとても大切です。
マットの運び方、置き方、マットの耳を入れるなど低学年のうちから場の作り方をしっかり学んでおくと学年が進んで自然に準備が行えるようになります。
慣れの運動の数々。
学年が進み、前転や後転、開脚前転や側方倒立回転(側転)などの技の練習に入ると、手で体を支えたり回転をする感覚を身に付けていることがとても大切になります。
慣れの運動でしっかりと腕支持や回転感覚を身に付けていきます。
今日は少し気温が低く体育館内で体育を行うことができました。
どんな学習でも積み重ねが大切といわれますが、特に体育の学習では階段を着実に登るようなスモールステップが重要です。
そして何より「体を動かすことって楽しい!」と思うことが一番大切なことです。
これからも子どもたち一人一人がめあてをもって運動に親しめるよう工夫していきたいと考えています。