10月1日 火曜日(2)
本日、3年生が社会科学習の一環でスーパー見学を行いました。
職員室の先生方に見送られて学校を出発します。
スーパーまでは路線バスで移動します。
カスミ杉戸店に到着。
食育講座でご指導いただく栄養士の方から見学の流れについて説明を受けます。
まずはリサイクルステーションについて説明を受けました。
家から持ってきた白色トレーやアルミ缶、ペットボトルなどを実際に入れてみます。
見学の前に栄養のバランスやお店のSDGsの取り組みについてお話を聞きました。
1日にとらなければならない野菜、果物の量を聞いてビックリ。
1日野菜350g、果物200gを摂ることが推奨されているそうです。
説明が店長さんにバトンタッチ。
売り場を巡りながらお店の工夫について説明を受けました。
入口を入ってすぐになぜ果物コーナーがあるのか、なぜ同じ野菜でもそのままの物とカットした物がああるのかなどわかりやすく教えてくれました。
そのままバックルームに入り、カボチャカッターや白菜用の包丁など普段目にすることのできない道具を見せていただきました。
鮮魚加工室では加工前のブリの大きさにビックリ。
「こんな大きい魚、近くで見たの初めて。」と歓声を上げていました。
楽しい見学もあっという間に終わりの時間となってしまいました。
名残惜しいですが、元気よく挨拶をして店を後にします。
学校まではまた、路線バスに乗ります。
見学のマナーはもちろんですがバスでのマナーもよく、降車するときは一人一人が運転手さんに大きな声でお礼を言って降りていく姿もとても気持ちが良かったです。
普段は当たり前に使っている便利なスーパーマーケットですが、そこには働く人たちの様々な工夫や努力があることが今回の見学でよく分かりました。
今朝のお話朝会での「おかげさま」「見えない大切」にたくさん触れることのできた実りある社会科見学となりました。
見学させていただいたカスミ杉戸店の皆様、本日はありがとうございました。