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国語(音読)

ページID:0015706 更新日:2024年10月4日更新 印刷ページ表示
10月4日 金曜日
国語の目標の一つに「言葉がもつよさを認識するとともに、言語感覚を養い、国語の大切さ自覚し、国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養なう。」という内容があります。
言葉の良さを知ること、言語感覚を養うために「音読」はとても有効な学習方法です。
本日は2年生と6年生の国語の学習において「音読」を扱っていたためご紹介します。
2年生音読
2年生はアーノルド・ローベル著の「おてがみ」の学習をしていました。
がまくんとかえるくん、の方が記憶に残っている方も多いかもしれません。
低学年の音読は言葉一つ一つをはっきりと読むことが大切です。
子どもたちは、一つ一つの言葉をていねいに発音し、練習をしていました。
6年生音読
6年生は宮沢賢治著「やまなし」の学習です。
カニの兄弟のやり取りで進められ、本文にあるようにまるで幻燈を見ているかのような不思議な感覚にさせられるお話です。
6年生の音読はタブレットを使って行っていました。
タブレットに向かって音読をすると、正確に読めているかコンピュータが判定をしてくれます。
学年が進むと正確に読めることだけではなく、抑揚をつけたり、間を工夫したりと読み方にもバリエーションが増えてきます。
自分のペースで繰り返し挑戦できることもICT機器の良さの一つですね。
国語の学習は「言葉の引き出しを増やし、その使い方を学び、自分のものとすることである。」と聞いたことがあります。
母国語である日本語の素晴らしさ、美しさをこれからも国語学習で身に付けさせ、使いこなせる子どもたちに育てていきたいと考えています。


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