1月21日 火曜日
2年生の生活科「自分物語」の学習の様子です。
自分の生い立ちについて調べてまとめていく学習です。
学習を進めるに先立って、自分が赤ちゃんだった時のお家の人の気持ちやどんなことに気を付けながら育ててくれたのかを知るために、保健室にある赤ちゃん人形を使って体験学習を行いました。
おそるおそる抱っこをしてみます。
「落っこちてしまいそうで怖い。」
「頭が下になっちゃいけないよ。」
などと言いながら協力しながら進めていきます。
ミルクを飲ませる体験もしてみます。
抱っこしての階段の上り下りは特に気を使います。
つまづいたら大変です。
家の人もこんなに気を使いながら行っていたと分かったのではないでしょうか。
おんぶを体験するために同じ重さのリュックを背負い階段を上ってみます。
「赤ちゃんって小さいから抱っこもおんぶも楽だと思っていたのにこんなに大変なんだ!」
家の人はとても気を使いながら育ててくれたということが分かり、感謝の気持ちも湧き上がってきた様子でした。