2月12日 水曜日
本日の11時、町の防災無線によるJアラートの試験放送が行われました。
泉小ではこれを良い機会ととらえ、第1次避難動作までを行うシェイクアウト訓練を行いました。
理科室では5年生が理科の学習を行っていました。
防災無線の放送が流れると、内容を聞き、Jアラート発令だと分かると素早く避難動作に入ります。
他の教室ではこのような状態でした。
町の放送でも校内放送でも、大切なことは「まず、聞くこと」です。
そのうえで内容を判断し、机の下にもぐるのか、出入り口をふさぐのか、避難経路はどこを通るのかを考えなくてはなりません。
先生など大人が必ずそばにいるわけではありません。
自分で瞬時に判断し、命を守る行動をどうとることができるのかがとても大切な力となります。
自ら命を守る力の育成のため、避難訓練の計画的な実施を含め、安全教育に力を入れていきたいと考えていきます。