2月18日 火曜日
5年生が図工の学習をしていました。
タブレットを開いて、みんな前を向いて、と図工の学習ではあまり見ない風景だったので覗いてみました。
「おもしろかんばん屋さん」
サブタイトル:学校をたのしく、わかりやすく、おもしろく案内しよう。
学校の中を楽しく案内する看板を考えて段ボールなどで制作し、実際に設置していこうという内容でした。机の上だけで完結する作品作りばかりではなく、今はこのようなダイナミックな楽しい図工の学習もあります。
今日は初回のため、みんなでアイデア出しを行っている最中でした。
タブレットに自分のアイデアを書き出していきます。
どんな看板が良いのか。
何を伝えるのか。
どんな工夫ができそうか。
など思い思いに打ち込んでいきます。
なぜ紙ではなくタブレット上で行うかというと
打ち込んだシートはこのようにオンラインホワイドボード上に表示されていきます。
自分の考えばかりではなく、友達の考えもすぐに分かるのです。
しかも全員の物が表示されているので、同じ考えを持つ友達とアイデアをより深めていくことも簡単にできます。
ここからは実際に会話をしながら考えを深めていきます。
ICT機器は人同士の交流を少なくしてしまうのではなく、このような効果的な活用方法を用いれば、コミュニケーションをより深めることができる道具となります。
さあ、どんな看板が泉小に設置されるのか今からとても楽しみですね。