3月12日 水曜日
昨晩から降っていた雨は朝方ようやくあがり、すっきりしないお天気ですが水はけのよい泉小の校庭は朝から使える状態となりました。
縄跳びの朝自主練習もいつも通り行え、子どもたちは頑張って練習していました。
3・4年生が体育の学習で「タグラグビー」に取り組んでいました。
「タグラグビー」は1990年代にイギリスで考案された新しいスポーツです。
ラグビーの特徴である身体接触をなくし、だれでもラグビー型のスポーツを楽しめるようにしたボールゲームです。
ボールは柔らいラグビーボールを使い、腰にタグと呼ばれるリボンを面ファスナーで取り付け、これを取ることでタックルが成立したこととなります。
身体接触がなく、ランとパスだけでスピーディなゲーム展開が楽しめるスポーツでどのチームも歓声を上げ楽しみながら学習に取り組んでいました。
ラグビーの基本ルールで前へのパスができないため横や後方のみとなります。
その難しさがラグビーの楽しさの一つでもあります。
パスをもらい走り込んでトライ!
このスピード感がラグビーの醍醐味ですね。
トライが決まるとガッツポーズとハイタッチで喜び合っていました。
体育の学習を通して体を動かす楽しさ、スポーツのすばらしさを味わってほしいなと感じました。