4月15日 火曜日
避難訓練を行いました。
今回は緊急地震速報を聞き、避難行動をとる、といった内容で訓練を行いました。
訓練前に各学級で事前指導を行います。
地震はいつ起こるかわかりません。
地震が起こった時、いつ、どこで、何をしているときにより行動の内容が変わってきます。
変わらないことは「落ち着いて行動する」「頭を守る」「二次被害を防ぐための行動をとる」の3つが大切です。
子どもたちは真剣に話を聞き、考えていました。
緊急地震速報を放送で流し、すばやく第一次避難行動をとります。
今回は、スマートフォン等で流れる音とテレビなどの放送で流されるものの2種類の音源を使い、どちらを聞いても素早く対応できるよう訓練しました。
校舎内から話し声はもちろん一切の音が消え、外の風の音だけが聞こえ、全員が真剣な態度で訓練に臨んでいることがよく伝わってきました。
揺れが収まったと想定して校庭へ避難します。
避難行動の約束
「お」・・・押さない
「か」・・・駆けない(走らない)
「し」・・・しゃべらない
「も」・・・戻らない
「ち」・・・近づかない
どの子もしっかり守って避難していました。
全員で集合し、振り返りを行いました。
この後、教室に戻り各々の振り返りを行います。
どの子もしっかりと命を守る行動ができました。
今後もシェイクアウト訓練なども取り入れながら安全教育を充実し、「命を守る行動を自分で考え実践できる子」を育てていきたいと考えています。