7月7日 月曜日
少し雲の多い空模様ですが、相変わらず蒸し蒸しと暑い朝で1週間がスタートしました。
今日は水泳学習のまとめとして「着衣泳」の学習を行います。
泉小の周辺には用水路なども多いため、2校時は1・2年生、なかよし学級、3校時に3・4・5・6年生と、全学年が行いました。
いつもよりも動きづらくなるため、入念に準備運動を行います。
服を着たままシャワーを浴びます。
「動きにくいです。」
「重いです。」
などの感想が聞こえました。
水慣れもいつもより大変です。
靴を履くとさらに動きにくくなりプールを歩くのも大変でした。
何より水から上がることが大変です。
水を含んだ衣服は重く、肌に張り付き動きが制約されることが十分に体験できました。
ペットボトルを浮きとして利用する体験です。
たった一つのペットボトルでも体を浮かせる大きな助けとなることが体験できました。
今回は水に動きの無いプールでの学習でしたが実際は流れがあったり波があったりと水は動いています。
さらに動きは制約されてしまいます。
大切なことは落水事故を起こさないように気を付けることです。
不用意に用水や川に近づかない、水のそばでふざけ合ったりしないなど事故を起こさないように気を付けていくことも今回の学習に併せて指導しました。
楽しい夏休みはもう目の前です。
夏休みは水の事故が急増します。
命を守るための行動を自ら考え、行うことができる子どもたちを育んでいきたいとと考えています。