7月10日 木曜日(2)
最近、トカラ列島周辺域を中心に群発地震が発生しています。
地震はいつ、どこで、どのような大きさで起きるかなかなか予測がつきません。
そのため、学校では防災訓練を行っており、泉小でも4月に地震想定の避難訓練を行い発災時の行動や避難経路について全校で確認したところです。
その後、実際に揺れを感じる地震があった際は、子どもたちは机の下にもぐり落下物から頭を守る第1次避難行動を自然に行うことができました。
積み重ねてきた訓練の成果であると思いました。
改めて繰り返し訓練を行うことの大切さを感じました。
さて、学校内での行動は訓練で身に付けているものの、地震が起こるのは学校内にいるときばかりではありません。
登下校時、遊びに出ているとき、自宅で家の人がいないときなどは自分たちで行動しなければなりません。
そこで、自宅で一人になる機会の増える夏休み前に、学校外で地震が起こったらどう行動すべきなのか、プリントを作り各学級で指導を行いました。
自分自身で自らの命、安全を守ることができる力を身に付けていくことが大切です。
これからも実践力を育む安全教育を推進していきたいと考えています。
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