7月16日 水曜日
いよいよ1学期も残すところあと3日間となりました。
どの学級も学習のまとめを頑張っています。
学期末のお楽しみの一つに「お楽しみ会」があります。
今日は1・2年生が合同でお楽しみ会を行っていました。
体育館のミーティングルームは机、椅子を出してしまえば2教室分くらい広く、エアコンもあるためうってつけの場所です。
はじめの会を行い、ルールの説明を聞きます。
どうやら風船を使ったゲームのようです。
1・2年生混合でチームを組みます。
今日はこのチームで対抗戦を行います。
最初のゲームは「爆弾ゲーム」です。
風船を時計回りに順に渡していき、笛が鳴った時点で持っていた人が負けです。
スリル満点で大興奮で楽しんでいました。
続いてのゲームは「手つなぎ風船バレー」です。
風船を落とさないようにチームで協力してトスしていくゲームです。
手を離すと反則負けとなり10回トスできればゴールです。
チームワークが求められるゲームとなります。
成功すると大拍手が沸き上がっていました。
このような遊びの中で子どもたちは「協力すること」、「ルールを守ること」、「うまくいかなくても気持ちをコントロールしなければいけないこと」などを学んでいきます。
学年が上がると、企画運営を自分たちで行うため、企画力や調整力も身についていきます。
楽しいお楽しみ会ですが、様々な教育効果が得られる貴重な時間となるのです。
何より子どもたちの心から楽しい、という笑顔が一番です。