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5年生 算数・4年生 国語

ページID:0022452 更新日:2025年9月25日更新 印刷ページ表示
9月25日 木曜日
1時間目の学習の様子です。

5年生は算数の学習に取り組んでいました。
「公約数」の学習です。
複数の数字の約数で共通するものを見つけ出していきます。
それぞれの約数を求めることはこれまでの学習で身についているため、共通した約数を効率よくどのように見つけていくかの方法を考えます。
授業1
授業2
今日の課題を全員で確認し、見通しを立てて学習に臨みます。
授業3
授業4
これまで学習した内容を使いながら自力解決を図っています。
鉛筆を一生懸命走らせながら思考をフル回転させていました。

倍数、公倍数や約数、公約数の考え方は物の分配や音楽のテンポ合わせなど、日常生活でも多く使われています。
また、分数、比や割合などの学習の考え方の基本ともなるためこの学習を通してしっかり身に付けておきたいものです。
ごんぎつね1
お隣の教室では4年生が国語の学習を進めていました。

「ごんぎつね」。
国語の教科書では昔からおなじみの新見南吉の名作です。
いたずら狐の「ごん」が兵十の母親の死をきっかけに心が変化していく様子を読み取っていく物語文です。
少し悲しい結末が心に残っています。
ごんぎつね2
ごんぎつね3
「ごん」や「兵十」の気持ちが表れている文章を見つけ出しサイドラインを引いて書き出していっていました。
今後、心情の変化について考えていくことになります。
ごんぎつね5
友達と交流しながら考えを深めていきます。


登場人物の心情を読み取りながら作者が伝えたかった事を考えていく学習です。
なぜ悲しいクライマックスにしたのか、この作品が世に出された昭和7年という時代背景も関係していたのかもしれません。
子どもたちが大人になっても記憶に残っている国語の学習となるよう工夫して取り組んでいきたいと思います。

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