9月30日 火曜日
3年生が図工の学習の学習を行っていました。
「けずって、つけて、わたしの形」
粘土を用いての学習です。
粘土のかたまりを削ったり、他の粘土をつけたりしながら出来てくる形からイメージを膨らませていく学習です。
1つのかたまりから粘土ベラや手を使って削り取ったりまたくっつけたりと進め方について全員で確認します。
教師が「こんな感じにくっつけてみても面白いね。」と手本を示すと「トトロみたいに見える。」、「ウサギにも似てる。」とどんどんイメージが膨らんでいきます。
早くやりたくてうずうずしてきたようです。
早速始まりました。
久しぶりの粘土の学習なので、粘土が固くなってしまっていたのでまずは良くこねるところからスタートです。
最初から計画して作品を作るのではなく、偶然に出来上がった形からイメージを膨らませていくことが楽しい学習です。
「動物に見えてきた!」
「何の動物?」
「僕のも見てみて!」
「私にはこう見えるけど」
「確かに」
楽しい会話も豊かなイメージ作りに大切なことです。
どの子も嬉しそうに、夢中で手を動かしていました。
どんな作品が出来上がるのかとても楽しみです。