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本校は旧北小学校(明治7年、時習学校として創立された)の児童数の減少と杉戸小学校の児童数増加による過疎・過密の同時解消のため、杉戸北小学校の校名・校地を変更し杉戸小学校区の一部を統合、現在の地に昭和52年4月1日、 杉戸第二小学校として創立された。開校当時は、児童数848名・学級数22学級・教職員数29名で、4階建ての本校舎(普通教室24、特別教室8)プールと体育館が設置された。昭和53年3月12日に落成式を挙行し、校旗並びに校歌の発表会を実施。この日を開校記念日とした。昭和55年2月、第二校舎が落成。昭和59年3月に第二校舎管理棟を増築、校舎の全容がほぼ完成した。平成16年、第一校舎の耐震工事のため、大規模改修を行う。平成28年11月に開校40 周年記念式典を実施した。令和元年7月、エアコン設置が完了した。令和2年12月、1人1台のタブレット他GIGAスクール構想に伴う環境整備を行った。令和5年、ほっとルームを新設した。令和7年2月、防犯カメラを設置した。
本校は四方を田園に囲まれ、約32,000平方メートルの広い校地と花と緑に囲まれた豊かな環境の中にある。学校の東側には倉松公園が隣接し、生活科や総合的な学習の時間、なかよし集会(児童集会)等の活動に利用している。
学校課題研修主題を「自分の課題を見つけ、深い学びをする子の育成~学びに向かう力、学び続ける力を育む授業を通して~」とし、子供たち一人一人が自ら学び、学び続ける力を身に付けるために、(1)単元の流れ(2)単元を通して身に付ける力(3)単元を通して働かせる「見方・考え方」(4)既知を子供たちと共通理解のもと、学習をスタートさせることを行っている。
「自ら考え 行動する子」
〇子供たちにとって、学ぶこと、友達といることが楽しいと思える学校
〇家庭・地域にとって、共に子供の教育を行うことができる学校
〇教職員にとって、学び合い、高め合うことができる学校
〇自分の課題を見つけ、深い学びをする児童
〇困難をしなやかに受け止め、ねばり強く取り組む児童
〇自他のよさを認め、多くの人と協働し合える児童
〇児童一人一人にたくましく、生き抜く力を身に付けることができる教師
〇児童や保護者の気持ちに寄り添い、信頼される教師
〇凡事を徹底し、他と強調し、自己の資質を高める教師