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新緑がまぶしい、風薫るさわやかな季節となりました。
令和6年度がスタートして、1か月が経とうとしています。
2年生から6年生までの進級した子供たちは、前学年までに身に付けた様々な力を土台にして、たくさん思考し、友達と考えを深めながら学習に取り組んでいます。また、1年生も小学生としての生活に少しずつ慣れ、授業、休み時間、給食など、学校での新しい体験を楽しんでいる様子です。
さて、4月8日の始業式に、高野台小学校の子供たちにこの1年間のキーワードを伝えました。それは「笑顔」です。笑顔あふれる学校を子供たちの手で作り上げてもらうために、頑張ってもらいたいことを三つ伝えました。
一つ目は、「チャレンジ」です。答えを考える、答えを探す、答えを見つける主役は子供たちで、失敗しながらでも何度もチャレンジし、「やったあ、できた」「わかった」とたくさん笑顔になってもらいたいと思います。
二つ目は、「ぽかぽか言葉」です。笑顔であいさつできると
心がぽかぽかになり、いつもと違う様子の子には、「だいじょうぶ?なにかあった?」などとぽかぽか言葉をかけてほしいです。「ありがとう」もぽかぽか言葉のまほうの言葉です。ぽかぽか言葉で自分も友達も笑顔になってほしいと思います。
三つ目は、「全部大切」です。持ち物も大切、友達も大切、友達の心も大切、家族も大切、丈夫な体も大切、もちろん命も大切です。「鉛筆や消しゴムを大切に使う」や「自分の体が大切だから嫌いなものを少しだけでも食べてみる」や「友達が大切だから、休み時間には外で一緒に元気に遊ぶ」という心がけも全部大切にしていることです。生活にかかわっている物や周りにいる人などに感謝をし、「全部大切」にできると自然と笑顔が増えるので心がけてほしいと思います。
今後も、マスコットキャラクターの「たかはなちゃん」のように 子供たちの笑顔の花があふれる教育活動を進めてまいります。
今年度も、多くの教育活動で、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをお願いすることと思いますが、何卒よろしくお願いいたします。
4月8日(月曜日)始業式を行いました。進級した子供たちの新しい学年への希望と意気込みが感じられました。
4月8日(月曜日)令和6年度の入学式を行いました。今年は30名の1年生が入学しました。初めは緊張した様子でしたが、大きな声で返事をしたり、お話をしっかり聞いたりすることができました。
4月12日(金曜日)に2生が「1年生となかよくしようの会」を開きました。2年生は、1年生に朝顔の種と校歌のプレゼントをした後、遊びを教えたり、やりたい遊びを一緒にしたりしました。校庭いっぱいに1・2年生の元気な声と笑顔があふれていました。
4月16日(火曜日)に1年生を迎える会を行いました。1年生はプレゼントされたペンダントをつけて、6年生と手をつないで入場しました。代表委員会による高小クイズも行われました。みんなで1年生を温かく迎えることができました。