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令和6年度2月号

ページID:0017947 更新日:2025年1月8日更新 印刷ページ表示

高野台小だより 2月号

共に学び共に成長

 3学期になってすぐに子供たちは、なわとび記録会に向けて一生懸命練習に励んでいます。そして、12月26日(木曜日)におやじの会が中心となって、作成してくださった縄跳びジャンプ台が大活躍しています。そのジャンプ台を使って練習する音を聞くと私が3年生を担任していたころを思い出します。担任をしていた3年生の女の子から「先生、二重跳びの勝負をしよう」と言われ、私は「さすがに3年生には勝てるだろう」と思いながら、本気で勝負しました。私は100回以上跳び続けたのですが、なんとこの女の子は300回以上跳び続け、見事に私は完敗でした。それを見ていた子供たちはその女の子のことを縄跳び名人と称し、みんなで一緒にいろいろな技に挑戦しました。そして、子供たちは私たちでも先生に勝てるという自信を持ち、それからは私にたくさん勝負を挑んできました。私も負けずに、まったく跳べなかった後ろ二重跳びやあや二重跳び、後ろあや二重跳びなどをこの女の子から教わりながら練習し、跳べるようになりました。私たち大人も子供たちからたくさんの刺激をもらいながら学ぶことも多いです。子供たち同士で学んで成長し、子供と大人で共に学んで成長していくことを感じた瞬間でした。
 なわとび記録会では各クラスで取り組んでいる長縄の8の字跳びもあります。各クラスで目標に向かって練習しています。きっと縄が怖く感じている子やなかなか跳べずに悩んでいる子もいると思います。クラスの友達が跳び方を教えていたり後ろから少し押して入るタイミングを教えていたりする姿が見られます。上手に跳べるようになったり新記録が出てみんなで喜んだりと共に学び共に成長している姿もたくさん見られます。クラスの仲間がいるからこそできる種目です。きっとできなくて悔しい思いや悩むこともあることでしょう。それも共に成長するために大切です。共に学び共に成長していくことができるのが、学校のよさです。
 このなわとび記録会をきっかけに、目標に向かってコツコツと頑張り続け、共に学び共に成長していく楽しさをたくさん味わいながら笑顔で「学校が楽しい」と思えるようになることを願っています。ぜひ、なわとび記録会にお越しになっていただき、子供たちの頑張っている姿を応援していただければ幸いです。

なわとび1なわとび2

昔の遊び 1年生

昔の遊び1昔の遊び2

 地域の方にゲストティーチャーとして来校していただき、竹とんぼ、びゅんびゅんごま、ビー玉転がし、めんこ、こま回し、あやとりなどを教えていただきました。子供たちは、時間も忘れて夢中になって取り組んでいました。

「しごとのこころ」出張授業

しごとのこころ1しごとのこころ2

 6年生の子供たちに職業選択の幅を広げてもらおうと、杉戸町で活躍するエステティシャンの方に出張授業をしていただきました。「ありのままこそ本来の『美』について」をテーマにお話をしていただきました。子供たちは真剣に聞いていました。

もみの木訪問 4年生

もみの木訪問1もみの木訪問2

 施設見学をさせていただいたお礼にダンスや劇を披露しました。折り紙やジェスチャーゲームをして一緒に楽しい時間を過ごしました。