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杉戸町と福島県富岡町(とみおかまち)<外部リンク>は、平成22年11月3日にアグリパークゆめすぎと<外部リンク>にて挙行された「友好都市調印式」において、『友好都市協定書』及び『友好都市協定に基づく合意書』に両町長が署名し、正式に友好都市となりました。
協定に基づく合意事項は、以下のとおりです。
友好都市協定書
記念植樹(富岡町のシンボルである桜)
杉戸町と福島県富岡町との交流は、少年少女ソフトテニスをきっかけに平成8年頃から始まりました。その後、行政職員や議会議員、区長などの相互交流へと発展し、平成14年には学校交流事業として両町の小学生が交互に訪問するようになりました。
さまざまな分野での交流を深めながら、平成22年11月3日に友好都市協定を締結し、両町は正式に友好都市となりました。
友好都市協定締結から約4か月後の平成23年3月11日、東日本大震災が発生。まもなく、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、富岡町の全町民が一斉避難を強いられました。当町は、近隣の幸手市と宮代町にも協力を依頼し、4か所に避難所を設置して避難者の受入れを行いました。
現在では、災害支援としての交流が中心ですが、「古利根川流灯まつり」「杉戸町農業祭」などのイベントに合わせて相互交流を行うなど、両町はさらに強い絆で結ばれています。