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埼玉県内の住宅のうち、昭和56年以前の旧建築基準法によって建築された住宅は約65万戸あります。これらの住宅は耐震性が劣る可能性があります。
なかでも、一戸建て木造住宅の耐震化を進めることが最も重要となっています。
このような状況を踏まえ、町でも無料耐震診断を実施しています。
1~2階建て木造住宅延べ面積500平方メートル以下(プレハブ住宅を除く)
役場建築課
※診断には数日間の日数を要します。診断結果は、直接窓口又は、郵送でお知らせします。
住宅の所有者又はその家族が各階平面図を窓口に持参し、役場建築課窓口にある耐震診断申込書に必要事項を記入の上、お申込ください。
※診断結果を郵送で希望するかたは、宛名を記入し、92円切手を貼った返信用封筒も必要です。
お申込みの際には、事前聞き取り調査書を記入していただきますので、次の内容について事前にご確認ください。
・住宅の建築年度
・地盤の種類(関東ローム層・埋立地・盛土地で大規模な造成工事により等)
・住宅の基礎(鉄筋コンクリート造・無筋コンクリート造・ひび割れがあるコンクリート造・玉石等)
・住宅の屋根(かや葺き・かわら葺き・スレート葺き等)
診断結果を伝え、耐震性が劣る場合は、耐震改修について説明・助言を行います。住宅の現地調査は行いません。パソコンソフトによる耐震診断です。また、専門家による有料の一般耐震診断を希望するかたは、窓口にある「木造住宅耐震診断のできる建築士事務所名簿」をご覧ください。
なお、町は、個人に対して直接耐震診断及び耐震補強工事等の勧誘は行っていません。