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外来カミキリ(クビアカツヤカミキリ)について

ページID:0006792 更新日:2024年8月30日更新 印刷ページ表示

外来カミキリ(クビアカツヤカミキリ)の発生が県内で確認されています。

樹木等に被害を与える恐れがありますので、痕跡等を発見された際は、下記担当までご連絡ください。

 

◆クビアカツヤカミキリの特徴

・体長は2.5cm~4cm

・全体に黒く、光沢がある

・クビ(胸部)が赤い

・幼虫は樹木内部で2~3年かけて成長

・6~8月に成虫が出現

 

クビアカツヤカミキリ

 

◆樹木の症状・被害

・樹幹に穴(食入孔や脱出口:直径4mm程度)がある

・穴の根元に、フラス(木くずとフンの混ざったもの)が溜まる

・開花時期に、花が少ない

・幼虫による食害が進むと、枯死、倒木の危険がある

・古木・大木に付きやすい

・果樹に付くと、農業被害が拡大

 

◆好む樹種

バラ科(サクラ・ウメ・モモ・セイヨウスモモ(プラム)など)、カキノキ、オリーブ、ザクロ、ハコヤナギ、コナラ、ヤナギなど

◆対処法

まん延防止の為、

成虫・・・見つけたら補殺

幼虫・・・フラスが発生している食入孔から薬剤を注入して殺虫

【登録農薬】

ベニカカミキリムシエアゾール

ロビンフッド

 

クビアカツヤカミキリに御注意ください<外部リンク>