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【事例1】
半年前から電源コンセントに焦げがある。特に困ることもなかったのでそのままにしていたが、焦げたような臭いがしてきた。
【事例2】
コンセントがパチパチと音がして光が見えた。取り敢えず、触らずにいるが火事が怖い。どうしたら良いか。
家具の後ろなど長年差したままにしている「コンセント」や「電気プラグ」に埃が溜まっていませんか。また、家電製品や配線器具の電源コードも「まだ使える」という理由で長期間使い続けていませんか。
コンセントや電源タップ(以下、コンセント等)と電源プラグの隙間に埃が溜まり、そこへ梅雨の湿気やエアコンの結露、キッチンや洗面所の水蒸気といった日常の“ちょっとした水分”が染み込むと、埃はわずかに電気を通すようになり、ショートやトラッキング現象(弱い電気が埃を通して流れ、焦げて火が出る現象)を生じるおそれがあります。
また、電源コードは折り曲げる、踏みつける、引っ張るといった力が加わり続けると電源コードの芯線が断線したり、コンセント等に電源プラグを差し込んだときに緩みがあると接触が悪くなったりして、異常発熱や発火に至るおそれがあります。
(1)定期的にコンセント等や電源プラグの状態を確認し、埃や汚れがあったら「乾燥した」布やブラシで落としましょう。
(2)電源プラグや電源コードに破損・変形・変色等がないか、電源プラグを差し込んだときに緩みがあったり抜けやすくなったりしていないかを確認し、異常が見られた場合は使用をやめましょう。
(3)コンセントから火花が出たり焦げ臭かったりする場合は、直ちにプラグを抜くなどして使用をやめ、新しい物に交換しましょう。
困った時は、お近くの消費生活センター等にご相談ください。
消費生活センターへのお電話は、消費者ホットライン「188」へおかけください。(くらしの110番 2026年6月)