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新年あいさつ(令和5年1月)

ページID:0001950 更新日:2024年1月1日更新 印刷ページ表示

窪田町長
杉戸町長 窪田 裕之

 明けましておめでとうございます。町民の皆様には、希望に満ちた新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
 昨年は、多くの皆様からの御信任を賜り、新杉戸町長として町政の舵取り役を担わせていただくこととなり、私にとって大きな節目の年となりました。新たなことへ挑戦し、住みたいと思える魅力ある町を創ってまいりますので、よろしくお願いいたします。
 依然として新型コロナウイルス感染症による影響を受ける中、ロシアのウクライナ侵攻や物価高騰など、先行き不透明な状況において、常に、強い危機感を持ちながら、感染防止対策と社会経済活動の両立を維持できるよう全力で取り組んでまいります。
 さて、改めて昨年を振り返りますと、何と言っても、杉戸夏まつりや、当町が全国へ誇る古利根川流灯まつりが、三年ぶりに開催されたことです。久しぶりに地上に舞い降りた天の川は、訪れた皆様一人ひとりの大切な夏の思い出の一ページとなったものと思います。また、秋には、町民体育祭からリニューアルされた杉戸町スポーツフェスティバル2022、杉戸町文化祭、高野台ハッピーハロウィン、大盛況だった第一回杉戸町農業祭など、コロナ禍前の杉戸のように活気と賑わいが溢れました。そして何より、開催して良かった点は、多くの皆様の笑顔が戻ったことが、改めて、まちづくりを推進していく上で一番大切であると感じました。
 また、重点施策である東武動物公園駅東口通り線整備事業については、順調に用地取得が進み、町の新しい玄関口の誕生に向けて、引き続き事業を推進してまいります。旧杉戸小学校跡地活用事業については、公民連携による複合施設の整備を着実に進め、併せて、周辺の遊休不動産等を活用した創業支援を行い、人々が集い、賑わいが生まれるまちづくりにスピード感を持って取り組んでまいります。
 長引くコロナ禍や物価の高騰など、厳しい社会経済情勢が続く中、この先、杉戸町が更に飛躍するためには、今、この時に何をすべきかが重要なのです。この状況をみんなで乗り越えれば、必ず明るい未来が待っていると私は信じております。
 そこで今年も、引き続き、新型コロナウイルス感染症の収束に向けた対策はもちろんのこと、杉戸町の新しい未来に向けて扉を開くため、「医療」、「教育」、「道路」、「農業」の4つの優先施策の早期実現に向けて果敢に挑戦してまいりますので、より一層の御理解・御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 結びに、町民の皆様一人ひとりにとりまして、幸多き素晴らしい年となりますよう心からお祈り申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。