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町長所信表明(令和8年8月27日)

ページID:0028751 更新日:2026年8月27日更新 印刷ページ表示

 私は、この度の町長2期目就任に当たり、改めて責任の重さを胸に刻み、杉戸町の未来を切り開く4年間に、全身全霊で臨む覚悟でございます。

 私の1期目の町政運営につきましては、東武動物公園駅東口通り線と周辺地域の整備推進、埼玉県立杉戸農業高等学校との包括連携協定締結、アグリパークゆめすぎとのリニューアル、防災体制の強化、さらには学校給食費の負担軽減など、町政の各分野における取組を進めてまいりました。これらの取組は、町民の皆様の声と真摯に向き合い、着実に前進させてきたものであり、その成果が町民の皆様の御理解と信頼につながったものと受け止めております。
 しかしながら、人口減少、医療体制、子育て環境、防災、環境保全など、当町が直面する課題は、依然として多岐にわたり、解決までの道のりは決して容易なものではございません。そこで、2期目では、これらの課題に真正面から向き合い、町民の皆様の暮らしを守り、未来への歩みを更に確かなものとする4年間としてまいります。
 「この町を動かす責任がある」というスローガンを掲げ、新たな挑戦のステージへと一歩を踏み出しましたが、これは正に、町民の皆様とともに行動し、変化を生み出すという強い決意を示したものでございます。このテーマの下、「安心感アップ」「快適さアップ」「活力アップ」「満足度アップ」を柱に、町政を更に前へ進めてまいる所存でございます。
まず「安心感アップ」では、中核病院の誘致を継続し、空き家対策や防災の強化、避難所環境の改善など、命と暮らしを守る体制を整えてまいります。限られた医療資源を効果的に活用し、地域医療の確保にも努めてまいります。

 次に「快適さアップ」では、下野久喜線などの道路整備を継続するとともに、持続可能な地域公共交通の見直しを進め、町民がストレスなく移動できる環境を整えてまいります。併せて、生活道路の修繕、歩行者・自転車の安全対策、公共施設の更新やDXの推進など、暮らしやすさを高める取組を進めてまいります。
 
 次に「活力アップ」では、日光街道杉戸宿の面影を残す「角穀跡」の利活用を始め、農業・商業・観光など地域資源を生かした施策を展開し、地域経済の活性化と町の魅力向上を図ってまいります。埼玉県立杉戸農業高等学校との連携強化、アグリパークゆめすぎとの事業拡大、地産地消や農産物ブランド化、新規創業支援、観光資源の磨き上げなどにも取り組んでまいります。

 最後に「満足度アップ」では、学校給食費の無償化の完遂を目指し、子育て世代の負担軽減を進めてまいります。また、町有財産の利活用を検討し、地域住民の皆様の意見を伺いながら、将来のまちづくりを進めてまいります。さらに、町民との対話、文化・スポーツ活動の支援、若者・子育て世代・高齢者が活躍できる仕組みづくりを進め、「杉戸町に住んで良かった」と感じられる町を実現してまいります。
また、透明性の高い情報発信、丁寧で誠実な説明、迅速な課題対応、これらを徹底し、より町民に親しまれ信頼される行政運営に努めてまいります。職員一人一人が力を発揮できる環境を整え、組織としての機動力と創造力を高めることで、町政の質も更に向上させてまいります。

 2期目の4年間は、杉戸町の未来を左右する、極めて重要な期間であると認識しております。私は、町民の皆様の声に真摯に耳を傾け、「杉戸町に住んで良かった」と感じられる町を実現するため、強い志を持って走り続けてまいります。

令和8年8月27日

町長署名