12月17日 火曜日
いよいよ蕎麦打ちです。
種まきからスタートした蕎麦作りですが、本日がゴールとなります。
この間、粉にした蕎麦を本日、麺打ちしてみんなで味わいます。
みんなとても楽しみにしていたようです。
ご指導いただく久喜そば倶楽部の方々です。
蕎麦打ちの道具、つゆやネギ、ワカメなどの薬味も用意していただきました。
本日は7名の方々にご指導いただきます。
よろしくお願いいたします。
前半は5年生、後半は6年生です。
蒔いた種の量の倍の収穫量でした。
学校での体験活動ではこんなにたくさん採れることは滅多にない、みんなは蕎麦の育て方が上手、とほめていただきました。
いよいよスタートです。
蕎麦粉をこね鉢に入れて水を少しずつ加えながらこねていきます。
台に打ち粉をして体重をかけて伸ばしていきます。
回しながら均等に体重をかけていきます。
麺棒で伸ばしていきます。
しっかり体重をかけて薄くのばし、折りたたんでまた伸ばしていきます。
生地がどんどん薄く、なめらかになっていきます。
丸くのばした生地を麺切りするために四角くしていくことが難しかったです。
蕎麦を切っていきます。
こま板をあてて麺切包丁で切っていきます。
均等に細く切ることはとても難しかったようです。
麺が仕上がりました。
これから茹でていきます。
一丁上がりです!
泉小産の今年の新蕎麦、「かけ」でいただきます。
「いただきます!」
最高のお蕎麦でした。
学校で味わう一足早い年越しそばとなりました。
日本の伝統的な食文化である蕎麦を種まきから蕎麦を打ち、味わうところまで通しで体験することができました。
この後、そば倶楽部の方々を教室にご案内して給食を召し上がっていただきました。
学校での出来事、最近ハマっていることや蕎麦談議に花が咲いていたようです。
ご指導いただいた久喜そば倶楽部の皆様、子どもたちにとって素晴らしい体験学習となりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
≪泉蕎麦 完成までの道のり≫
お土産を持ち帰る子もいるようです。